日本三大渓谷の一つと言われる清津峡渓谷
全長750mの歩道トンネル
見学用の見晴所から渓谷を眺める
見晴所から見るV字形の大渓谷・柱状節理の岩肌
肉眼で見るのが精一杯、
写真でその雄大さを収めるのは私には難しい。
清津川と紅葉
美人林の黄葉
・・・美人林とは・・・
樹齢約90年ほどのブナの木が一面に生い茂り、
そのブナの立ち姿が美しいことからこの名がついた。
林の中の茸・・・かわいい・・・
茅葺き集落「荻の島」
昭和40年代には90戸ほどあったというこの、
今はたった9戸しかない。
ここに住むひとり暮らしのおばあさんは
豪雪のため、冬の間は都会に住む娘のところへ行くという。
一日中誰とも話すことのない日々、
今日は私とお話ができてうれしいと。
この家の隣は誰も住んでおらず今にも崩れそう。
寂れ行く過疎地・・・今の日本にはこういう場所があちこちにある
この先どうなっていくのだろう・・・むなしい気持ちでこの地を後にした。