アメリカン・ブルーです。
今朝の地元新聞の1面に、
「宮城県沖地震44年」と言う見出しで、
備え再確認を促していました。
この地震は「東日本大震災」とは別のもので、
1978年6月12日に発生したもので、
Ⅿ7.4 現在の震度5強
今日で、44年を迎えるそうです。
宮城県沖の地震は平均38年ごとに起こっているので、
東日本大震災から既に10年以上が経過し、
また次への備えが必要になって来たとのこと。
その44年前の地震の時は、
私は大学4年生で仙台市内にひとり暮らしをしていました。
夕方の5時過ぎぐらいだったかと思います。
部屋中に物が散乱するほどの大揺れで、
このままここで死んでしまうのかと思うような恐怖でした。
隣の部屋に同級生の友人が住んでいて、
彼女はバスで帰宅中・・・
バスは緊急停車したものの、揺れはさほど感じず、
ただ、バスから降りたらブロック塀がみんな倒れていて・・・
「大丈夫~~~?」
急に不安になって、私の部屋に真っ先に来ました。
「部屋を開けてびっくりしない方が良いよ。」
そう言って、恐る恐る部屋のドアを二人で開けました。
「あー----っ」
そんな日でした。
あれから44年・・・なんですね。
当時、間もなく教育実習を控えていて、
実習前に模擬授業を希望者が行っていました。
私は率先してそれをするタイプではなかったので、
良い勉強としてクラスメートが行う模擬授業を見ていた方です。
でも、その中で、44年経っても記憶にあることがあるんですよね~
記憶もかなりもう曖昧ですが、
確か、「ゆで卵」についてでした。
茹でるときに入れる「塩」についてですが、
「何%の塩を入れるんですか?」
誰かが質問しました。
「3.5%です。」
「それって、どんな塩分ですか?」
「海水の濃度と一緒ぐらいです。」
「へぇ~~ そうだったんだぁ~」
私は近年ずっと卵を1パック買うと、
5個はゆで卵、5個は生卵
冷蔵庫にこんな感じで保存しています。
大好きな陶器、
これは友人がポルトガル旅行で買ってきてくれたお土産。
仕舞っていましたが、
ここに置くと実に日々嬉しいのです。
お気に入りの物は仕舞わず使って最高だと気づきました。
で・・・・
そのゆで卵を茹でるとき、
実際に3.5%に計って茹でてはいませんが、
44年間、「海水の塩分」が頭を離れず、
今もずっとその日の模擬授業を思い出します。
私の教育実習は、地元の私立の女子高でした。
中には、「%」が理解できない生徒もいて、
家庭科としては、意外に算数は大事な分野でした。
放課後、主任教師から分数と百分率を補講してくれと言われ、
数日、それを行っていました。
何日か目・・・
「先生~ 初めて解った~~ 嬉しい!!
ありがとう~(*´▽`*)」
その生徒たちの笑顔が成果になりました。
私はその翌年、関連校の専門学校の教師になり、
被服材料、管理、染色の授業を行っていました。
彼女たちも44年経って、16+44=60
還暦を迎える年になったのですね~♪
友達などともその様な会話をした事もなかったので、ママさんの今日の記事を読んでえ~~ぇ!そうだったの~?でした。
私も卵を買ったらパックの半分はゆで卵にして、夫と朝に食べてます。
今度からは必ずお塩を入れてゆでま~す。
お塩は海水の塩分・・・なのですね。
卵を素敵な器に入れてますね~、そうそう、お気に入りの器は使った方が良いですよね~~。
そして、あの宮城沖地震、私もよ~く覚えてます。
長男を連れて、次男をおんぶして近所のスーパーで買い物を済ませ、レジで支払いの時に・・・でした。
その地震で実家の北上川の橋の欄干が落ちてしまいました。
ママさんも怖かったでしょうね~~。
あれから44年なのね~ぇ、こうして振り返ってみても44年って凄いわよねっっっ!
ママさんが教えた生徒さん達が還暦を迎える年齢になるって、凄い事ですね~。
そういえばそうね~
塩いれるんだっけね^^;
どこかの時点ですっかり失念したようですわ~~~
ブルーさんは昔にも大きな地震体験されてたんですねぇ
私は埼玉で育ちましたんですが
埼玉はしょっちゅう揺れまして
もうまったく危機感ゼロで^^;
東京も千葉も同じような感じだったと思います
あの東日本大震災までは…
教え子さんが還暦~^^;
でも、ブルーさんは新任ですし年齢は近かったですねぇ
あの日から44年が・・・
すっかりと忘れていました いかんです、反省。
ブルー先生すごい!
家庭科が「2」だったあたくし。
それだけでも大尊敬なのに、「%」を教えるって。。
算数も「2」だったんだもん。
あら?まさに
16+44=60。。自分でした(笑)
わたしの高校に来てほしかったなぁ~。
いまだにパーセント良く理解してないから
税率10パーになったとき安心したもん(爆)
44年前のあの時のわたしはちょうどピアノの
レッスンの日で さぼれる!と思って喜んだのもつかの間 家のブロック塀が崩れて大変なこととなりました。
ゆで卵は海水の塩分濃度。試験に出ますね!!
あはは~ 大丈夫ですよ~
主婦歴50年・・・塩なしで茹でてきたなら問題なしです。
塩を入れることで卵が万が一割れてしまっても、
たんぱく質を凝固させる力があるということで、
割れ防止だけですから~
きっと上手に温度をされてきたのかと思います。
44年前の大きな地震は、学生だったし一人だったので、それはもう怖かったですよ~
東日本はあの恐怖が3回襲ってきたような感覚でしたけどね。。。
38年後を足し算すると、2011+38=2049
わたし、94歳になるようで、
次の大地震は体験せずに済みそうです(笑)
あらら・・・こちらにも塩なし大丈夫なお方が~♪
入れるものだと思っていましたが、
入れなくても大丈夫そうですね~(笑)
単なる割れ防止のようなので、気にせずに~(*´▽`*)
埼玉でお育ちですかぁ~
埼玉県は、東京、茨城、千葉、福島・・・周辺どこが揺れても影響があるようですね。
宮城県は44年前の大きな地震以来、6月12日は防災の日になっています。
その30年後に大地震になると言われ続けて・・・
あの東日本大震災になりました。
44年まえの地震では、ブロック塀の下敷きで多くの方が亡くなり、
その後、家の塀はフェンスになったり強度を強くしたり、建築基準が変わっていました。
新任教師だった頃は、在学生でも専門学校の研究科4年生はほぼ年も変わらず・・・
職員室は大奥がごとく女性ばかりでそれはもう~
色々楽しいこと?がいっぱいでしたよ~(笑)
16+44=60 笑笑
ここにも、同様のお方が居られましたか~
私が卒業間近のころ、高校へ入ったときでしたかぁ~
下宿のおばさんが庭へ逃げて、
庭にはたくさん植木があるのに、中でも一番低木にしがみついていた~って後で大笑いしました。
襖が全部倒れて、不思議だったものです。
ぷぅままのお家でもブロック塀の被害があったんですね。
あれから仙台市内の住宅からブロック塀が激減しましたね。
最近、私も小数点が付いた引き算・・・暗算がしにくくなってきました。
電卓使わないようにしていたんですが、心のゆるみで、いかんいかんと言いながら時々誘惑に負けています。
ゆで卵は海水の塩分濃度。。。試験には出ません(笑)