曇りで涼しい一日でしたので、今日は妻と二番目の娘と三人でジャガイモ掘りをしました。昨年より少しだけ栽培面積を増やしたので、収穫量も増えました。
品種としては、ダンシャクが3/5、メークインが1/5、キタアカリが1/5の割合で植えました。私的な味覚としては、ダンシャクはコロッケに、メークインはみそ汁の具に、キタアカリは吹かして食べる(バターをつけて)のに最適なイモのように感じています。これまでにも、少しずつ掘り出して新ジャガの魅力を十分に味わってきたのですが、今晩は 掘り出した小イモを油でまるごとあげたもの(酒のつまみに最適す)やみそ汁の具として味わいました。
大のジャガイモ好きの私にとっては、心身ともに充実した収穫日となりました。
しばし、ブログの方はお休み状態となっていましたこと、申し訳なく思っています。
風の中にいて <晴れた日に 畑の草取りをしながら>
畑の真ん中で
汗ばんだ肌を さわやかにくすぐる 風
見渡せば 木々の葉も 気持ちよさそうに 揺れ
波のように 繰り返し 繰り返す 緑の風
頭上の青い空の中には コッペパンのような 白い雲
のんびりと 漂う 船のように 浮かんでいる
聞こえてくるのは ウグイスとホトトギスのさえずり スズメの声も混じる
風に乗って チョウも 気持ちよさそうに 舞っている
体を投げ出すように 眠っている クウタの姿も 見える
幸福なひとときは こんなふうに 風とともに 突然にやってくる