仙台を本拠地にする 野球の楽天イーグルスと サッカーのベガルタ仙台が大活躍です。
イーグルスは、オールスター明けから順調に勝ち星を伸ばし、現在は貯金(勝ち越し)が3で、パリーグの第3位と健闘しています。今のチーム状態だとどこのチームと戦っても勝てそうな雰囲気があります。投打のバランスがとれ、サヨナラ勝ちをした時にヒーローとなった松井選手が「みんながつないでくれたので、なんとしてでも打ちたかった」というコメントを残したように、チームとしての一体感を選手自身も強く感じているようです。3位以内に留まると、クライマックスシリーズに出ることができるので、この好調さをこれからも続けていってほしいと期待しています。かっての仲間と9月に恒例の野球観戦を予定していますので、その時に3位以内に入っていると応援にも力が入りそうです。
サッカーのベガルタは、現在J1の首位で好調を維持しています。先日は2位広島と熱戦を繰り広げたようですが、引き分けに終わったようです。勝利を手にすることができなくても、負けないところに現在のベガルタの強さと好調さを感じています。ベガルタファンにとっては、頼もしく感じる強さなのではないかと思います。日本代表チームに選出されるような選手がいなくても、一人がみんなと みんなが一人と一体となった チーム力や組織力では、どこにも負けない強いチームになっているような印象があります。どこまで勝ち星を伸ばし、首位の座を守り続けて行くのか、これからの戦いぶりも楽しみです。
ベガルタレディースも、Ⅱ部のリーグで現在首位とのこと。兄妹共に、東北旋風を巻き起こしているようです。
こういった地元チームの活躍からは、大きな元気をもらっているような気がします。身近にいる誰かがどこかで頑張っている。そう意識することで、目に見えない連帯感と希望の灯を 心の内に与えてもらっているような気がします。
元気をもらっているお返しに、力強く 選手たちを応援していけたらと 思っています。
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今朝も、ホーホケキョと トッキョキョカキョクの声を 耳にしています。
ウグイスの鳴き声は、洗練され 透き通った 美声になった気がします。ホトトギスの声は、角がとれ リズム感のある 心地よい 美声になった感じがします。さらに色濃くなった鮮やかな緑の中、快く心に響いてきます。
この声の主たちにも、お返しをする必要があるなと思ってはいるのですが……子育てが無事に終わることを祈りたいと思います。