★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🍑ももの勉強会、、、青空の下、摘果作業&自宅キッチン若桃のシロップ漬けとピクルス

2021年06月02日 | 令和★野菜ソムリエ

久しぶりに野菜ソムリエの桃の勉強会に参加しました🍑

野菜ソムリエコミニュティでは、年に数回、勉強会が行われております
コロナ禍以降、活動内容は制限されているものの、感染防止対策をしっかりと行ったうえで地道に活動を続けております◎
去年は全くと言っていいほど参加せずで、若干幽霊部員と化していました(>ω<)うらめしや~

今回は、メンバーさんの桃のほ場へお邪魔をし、
桃の硬核期(種の固まる時期)前の仕上げ摘果作業&野菜ソムリエ協会20周年記念動画を撮影しました◎

                  

お昼は、ほ場にテントを張って、メンバーさん手作りのマフィンとフィナンシェを前にご機嫌な時間
マフィンは、ゴルゴンゾーラとカマンベールと桃を使用した贅沢仕様。
フィナンシェは、若桃(摘果桃)のシロップ煮入りという技あり。
林檎ジャムとジュースは今回、お世話になったほ場からのお土産です

           

摘果作業の見極めによって、桃の出来具合を左右しますので、どきどき。
前半は悩みに悩み過ぎて、何度か確認をお願いしておりましたが、、、
慣れてくると「桃の気持ちになって」心の中で対話しながら黙々と作業がはかどりました。
気温がぐんぐん上がりましたが、脚立にのり、高い所の摘果をしていると、心地よい風が通り抜け、
桃の葉の揺れるさまが涼しげで、心底、心が癒されるひと時でした、、、

                  

若桃は、一見すると青梅に見えますが、うぶ毛がすごいのです。
私はアレルギーも何もないので平気ですが、かゆみが出たり赤くなるので注意が必要です。

                  

最後にみんなで桃のレプリカを持っての動画撮影、、、なにこれ~楽しいじゃないの
たたった数秒の事だけれど、こんなにはしゃいだのはひさしぶり。学生時代をふと思い出したのでした、、、、

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たくさんの摘果した若桃をいただいてきましたので、腕まくりをして「若桃のシロップ漬け」「ピクルス」を作りました◎
若桃のうぶ毛とりが大変のようで、3回は茹でこぼさないといけないそうです。
確かにびっしりと密なうぶ毛で、ちょっとやそっとでは取れそうにもありません。
茹でたり、洗ったり、拭いたりと、気長にうぶ毛とりをしましたら、あとは簡単、「若桃のシロップ漬け」はきび砂糖と一緒に炊飯器へGO。
「ピクルス」は先に作っておいたピクルス液に漬けるだけ

                  

手間をかけた分、大変美味しい「若桃のシロップ漬け」と「ピクルス」が完成しました
硬核期前なので種の部分まで美味しくいただけます。むしろ、種の部分があってこそ美味しいのかもしれません

           

ピクルスはオリーブを思わせるような、オリーブよりもクセがなく、食べだしたら止まりません。
これは、オードブルにぴったりです◎

                  

摘果作業した若桃はそのまま自然に帰るようですが、手間は多少かかるものの、こんなに美味しいと、
今後、私には落ちている若桃が宝の山に見えてしまうかもしれません、、、
青空の下、摘果作業をし、その副産物として美味しい若桃が楽しめるのですから、今回も大いに得るものがありました(^_-)-☆


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