3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
わたしは初めて益子陶器市へと足を運び素敵なうつわ達に出合いました
鮮明なる楽しみは、気持ち逸って前のことを押し退けて書きたくなるけれど、
順を追って、まずは東京旅行を締めくくりたいと思います
東京最終日のディナーは、以前から行きたいと思っていた
「孤独のグルメ」Season8第9話で登場した「南インドの軽食と定食 三燈舎」
小さなお店なので席がすぐ埋まり予約は必須、主人が予約していてくれました◎
店名の三燈舎Santoshamの意味は、ケララ地方の言葉マラヤーラム語で「幸せ」を意味するそうです◎
まずはパリッとしたクレープのような「マサラドーサ」は中にじゃがいも入り。
米と豆の発酵クレープでカレー前の軽食で食べられ、種類は10種類あります。
4種類の「チャツネ」をつけて味わうドーサ、クセになりそうです♪
定食メニューから選んだのはサントーシャミールス(お肉、お魚、お野菜のカリーが楽しめるフルミールス)
トレイに敷かれたバナナの皮が雰囲気あっていいですね★
時計回りよりパパド(豆せんべい)、トーレン(野菜の蒸し炒め)、魚カレー、チキンカレー、マサラワタ(豆の揚げ物)、
サンバル(豆のカレースープ)、ヨーグルト、ラッサム(トマトスープ)、バスマティライス、パドゥーラ(揚げパン)
食べ方はカレーの小皿を表に出して混ぜるスペースをつくり、パパドを砕いてごはんにかけます。
左側の味の薄いサンバルから徐々に濃い味を加えてゆき、味の変化を愉しむのがおすすめの食べ方で、
ヨーグルトはデザートではなく、カレーやごはんと混ぜていただきます。
酸味、辛み、うまみが忙しく混ざり合い、今まで出会ったことのない味わいが広がりました、、、いや~深い◎
海老カレーバナナの葉包みは数量限定なので予約がおすすめ♪
孤独のグルメで五郎さんが追加注文をして美味しそうに食べていたカレー◎
ヴェラッパムという甘くないパンケーキのようなパンと一緒にいただきます。
バナナの皮を解くと、鮮やかなオレンジ色のねっとりとしたカレーがお宝の如く顔をのぞかせます
食前はローズミルクシェイクなるものを(これがミルクセーキな感じで結構甘かった)
食後はホットチャイを店員さんが、高い位置からカップに注くパフォーマンス付きで提供してくださいました◎
ファルーダというデザートがこれまた不思議な食感で、ローズシロップにバニラアイス、
そこへファールーデというコーンスターチから作られる甘い細麺のようなものが入っており、
食べた瞬間、Σにゅるりとした食感はちょいとびっくりしました。すぐに慣れたけど、、、
フルーツは季節によって変わるそうでこの時期はぶどう2種のトッピングでした♪
ビスケットはパールGというインドの安すぎるお菓子だそうで、
値段の安さもインドの人口もあってか、世界で1番売れているビスケットなのだそうです。
出入り口にはフェンネルと氷砂糖が用意されており、帰り際に手のひらに各々ひとさじのせて口の中へ。
フェンネルには消化促進や口臭予防効果があるので食後に口に含むのがいいそう。
処理能力に追いつかないほど(笑)今回は初めて知る料理ワードが多く、
創造力を張り巡らせながら、「孤独のグルメ」を通して南インドの食の世界を冒険することが出来ました♪
さて初日の夜に訪れた「やきとん en」は宿泊のホテルのすぐそば🌙
昭和の香りを感じつつ、値段も安く、提供も早く、開放感のある焼とん居酒屋♪
全て塩で提供されたけれど、タレもあったのかいな(笑)
リッチモンドホテルの朝食は、併設された「Cafeレストラン ガスト」で食べることができます◎
今まで利用したことないけれど、ホテルの朝食がガストモーニングなんて面白そう
5種類の定食から選べ、サラダバーとドリンクバーが付きます。
1日目は和風ハンバーグ定食で2日目はミートドリアを選びました◎
ロボット配膳、自分流ハーブティー調合、朝食を食べてる気がしない面白さと、久しぶりのガスト楽しめました。
次回はやっとマラソン大会の記事にたどり着けそうです|ω<*)チラッ
いつもお立ち寄りくださる皆さまに感謝
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました(*^_^*)