2008年6月10日(火曜日)
あの「山ちゃん」が福井へやってくる!
今年の1月に放映された
「奇跡体験!アンビリバボー」を
ご覧になった方も多いと思う。
大分県の元中学校養護教諭で、
おおいた乳がん者の会「オードリーの会」代表の
山田 泉さん、彼女が「山ちゃん」なのだ。
山ちゃんは2000年に乳がんが見つかり、手術。
それから始まった山ちゃんの「いのちの授業」。
3年前にがんの再発、そして1年前には転移・・・
しかし、山ちゃんは底抜けに明るく輝いているのだ。
乳がんつながりなのか、
山ちゃんへの親近感というか、
すでに! しかも! 勝手に!
山ちゃんは友だちだぁと思いこんでいる、はるみなんです。
そんな愛する山ちゃんの
5月には2冊目の本が出版されました。
「いのちの恩返し」
~がんと向き合った「いのちの授業」の日々~
山田 泉・著(高文研)
「いのちの恩返し」読んだんよ~。
あたしの目からは、い~っぱい水が流れちょるのに
なぜかゲラゲラ笑えてくるんよ~
(山ちゃんの豊後弁をまねてみました)
あたいにとったら、豊後弁ち、なつかしか~ことばじゃき!
大分県は健さんのお母さん・英子さんのふるさと。
英子さんのすごいところは、亡くなるまで何十年と
それこそ生まれた別府に住んでいたよりも数倍も長く
敦賀に暮らしながら別府ことばを使い続けたこと。
そやき~、なんでんかんでんいうても、豊後弁は
なつかしかとよ~
というわけで、エスパーはるみも恋い焦がれていた
山ちゃんの講演会は、
☆6月14日(土曜日)午後2時半~4時
☆入場は無料!!
☆場所は 福井県社会福祉センター
福井市学園2丁目9番22号 0776-22-0082
☆申し込み・問い合せ先
菅井 純子さん(090-8267-4749)
7日のブログで紹介した「We」最新号は
154号なんだけど、
その「We」151号特集「つながるために扉をひらく」で
山田 泉さんにインタビューしたのが
菅井 純子さんなんです。
お二人は十年来の友人。
「いのちの恩返し」のなかにそのインタビューも
載っています。
だから
「いのちの恩返し」あなたもぜひ買って読んでください!!
「We」も購読してください、ネッ!!!