はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「つるが安心お達者プランⅣ」の説明会

2009-02-13 | 議会

2009年2月13日(金曜日)
きょうはなんと あたたかい!
でも週明けからは、また雪マークの天気予報・・・

午前10時からは、全員協議会、
内容は予算・決算常任委員会についての説明会。

なんせ、福井県内でもはじめての取組み、
全国でも数えるほどしか、例がない。

とりあえずは走りながら様子をみて
不具合が生じれば、見直していこう・・・
ということで、要綱もつくられた。

あくまでも、地方自治法・委員会条例に基づいての
要綱という位置づけになった。

議会だより委員会でも、内容について見直しが
始まっている。
予算とのからみもあり、ページを増やすのか
一般質問の掲載をどうするのかなど
これから議論をかさねていき、
市民のみなさんに読みやすくわかりやすい紙面を
めざしたいと思う。

午後からは
「つるが安心お達者プランⅣ」の説明会。
高齢者健康福祉計画と
第4期介護保険事業計画の概要である。

質疑応答があったけれど、結局はこのプランが
介護保険料の値上げとともに通ってしまうと
いうことになる。

敦賀市の高齢化率(65歳以上)は21.5%

タミヨさんが住む北地区では34.4%
愛発地区の41.1%についで高い比率である。

北地区は旧市街地にあるが、ひとりぐらしと
同居人数2人までの比率も市内で一番高い。
反対に、50m以内に親族のいる割合は
市内10地区のうち9番目。

家族力と地域力で高齢化社会を支えるというけれど
そのご町内には、高齢者ばかり・・・

今回のプラン策定にあたり、老人クラブに
アンケートをおこなったというけれど、
老人クラブ自体に参加していない人も多い。

おじいちゃん・おばあちゃんと呼ばれるのを
嫌い、老人クラブになんぞいくもんか・・・
というタミヨさんみたいな高齢者もいっぱいいる。

もっと現実の高齢者の実態をきちんと把握しなければ
いつまでたっても、
絵に描いたもちでしかないプランのままだ。

わたしもあと数年で否応なしに
高齢者という区分けにいれられてしまう。
そろそろわたしが安心してくらせるまちの
青写真を描いておかなければ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする