はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

目がテン・・・

2009-02-25 | 議会

2009年2月25日(水曜日)
敦賀市には、「反省する」という言葉が存在しない?
あるいは知らない? 

原発からの豊潤な交付金で金銭感覚がマヒしてる?

きらめき温泉に敦賀短大、ベロタクシーも
反省の材料にはならなかったらしい・・・
学習能力はゼロに等しい。

ベロタクシーの二の舞になるのが目に見えている
というのに、電気自動車は環境にやさしいからと
毎年90万円もの予算をつけるのである。
5年のリースだから450万円をかけ
エコライフの啓発をうながすんだとか・・・

市民のみなさんにエコライフを宣伝するために
いろんなイベントで使うのだろう・・・

それからもんじゅがらみのお金では
連携大学をつくるために11億円を基金に積み立てる。
全額、国(文部科学省)からのお金・・・といっても
国民の税金である。
*もんじゅがらみのお金とは
高速増殖炉サイクル技術研究開発推進交付金のことです。

敦賀短大ですら存続があやぶまれているというのに
福井大学付属国際原子力工学研究所なるものが
敦賀駅西地区にできる手はずは着々とすすめられている。

今年の4月には福井大学文京キャンパスに
福大付属国際原子力工学研究所が開設され
2年後には学生の受け入れを開始。

研究所受入れにに必要な環境が整い次第、
敦賀市に移転することになる。

必要な環境とは、駅西地区で進められている
土地区画整理事業で、研究所のための用地を確保すること。
連携大学のために、まるで用意されたかのように
同時進行する駅西地区土地区画整理事業・・・

カッカしながら予算書とにらめっこしている
わたしの元へ、大阪の友人から
こんなもんみつけたぁ~とメールが
届いておりました・・・

大阪環状線に乗っていたら
「アクアトム」のどーしょーもない
車内広告を発見(目がテンになってる絵文字つき)


館内を知るものにとっては、あまりに痛々しいというか
こんな広告見てもぜったい敦賀なんかいかないだろう、
敦賀の見どころはそんなとこじゃないぜーー
しかもこの原資はみなさまの税金!!

「地上30メートルの展望台」っていまどき、
マンションでももっと高いし・・・
「アクアトムってとってもクール」と本気で思っている
敦賀市民は皆無・・・と書いてありました。

      
    
アクアトム・・・パソコンで入力すると
必ずといっていいほど、
悪アトムとなるのが、お笑いです・・・

 

コメント
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