はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

教育の現場の現実

2011-03-04 | 議会

2011年3月4日(金曜日)
過去5年間、敦賀市教育委員会には教師による児童・生徒への
体罰等暴力行為の報告書は、1件も存在しない。
つまり表面上は、敦賀市には、体罰なんかする教師はひとりもいない
ということになっている。

しかし現実は、教育の現場である学校の中で、
教師からの体罰をうけ、身体や心に深い傷をおい、
不登校になっている児童・生徒がいるのだ。

今回、最後の一般質問でとりあげた問題は、
これまでタブー視されてきた
教育の現場での体罰等暴力行為についてである。

先日のブログで群馬県みどり市での
髪の毛を切った教師のニュースを載せたのも、
敦賀市内の中学校で同じ行為が行われていることを
知ったからである。

みどり市のばあいは、髪を切った教師が校長に報告をしたから
表面化し、すぐに適切な対応がなされたが、
敦賀市では学校がその事実を把握しているのかさえ
わからないのだ。

教育王国とまで言われる福井県・・・教師の権威と権力は
絶大である。
通信簿は保護者が学校へ出向き、いただいてくるもの・・・
ということが、あたりまえだと思い込んでいる福井県民なのだ。

たぶん、明日はわたしが質問した学校と教育委員会の問題は
マスコミで取り上げられることになる。
きっとわたしへの風当たりも強いだろう。

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3月3日(木)のつぶやき

2011-03-04 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
08:15 from goo
ネット社会の功罪 #goo_aran1104 http://bit.ly/hVRyAB
by nakaikemi on Twitter
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