2011年3月14日(月曜日)
午前中に税務署で確定申告(八新の分)をすませ、
午後からはわたし個人の確定申告も市役所ですませることができた。
今日はついてるぞ!
担当してくれた職員さんは若くてイケメンだったし・・・
と健さんに言ったら、
可哀そうに・・・その職員さんは今日は最悪! ついてない・・・
って思とるにきまっとるわ!
よりにもよって、今大地にぶちあたるなんて・・・ってな・・・
ンンン・・・やっぱそうか・・・
さて気になるのは、福島の原発・・・
夕方、比較的安定していたはずの2号機で燃料棒が露出したとの
ニュースが流れた。
およそ3時間も完全に燃料棒が露出した状態が続いていたが
その後のニュースで、水位がもどったときいて
ほっと息をついたところだ。
しかし、安心はできない・・・
1・2・3号機すべてで冷却機能がまったく働いていないうえに
水素爆発もおきている現状は、まだ続く可能性のほうが高い。
なんとかくい止めてほしいと願うばかりだ。
現場で海水の注入や状況の点検などをしている
作業員や職員の放射能汚染も心配だ。
多重に防護されている日本の原子力発電所は、安全だという
神話が完全にくつがえされ、原発立地の自治体には
困惑と不安がひろがっている。
いやむしろ恐怖感にちかいだろう。
とくに福井県の原発が立地する嶺南地域は、リアス式海岸であり
逃げ道がない。
今回の地震による津波の怖さが目に焼きついた嶺南地域の
住民は、震え上がったと思う。
地域振興策という甘い水を飲み続けてきたとしても
あまりに過酷な運命を背負いこんだものだ・・・