2011年3月19日(土曜日)
朝おきたら、顔がポンポンにはれている・・・
まぶたもポンポコリンで目があいているのか、いないのか・・・
お彼岸で連休なんだということすら忘れていた。
昨日は東日本大震災で甚大な被害を受けた自治体について、
4月予定の統一地方選を延期させる特例法が、
参院本会議で可決、成立した。
特例法に該当しない自治体でも
選挙の延期を望む声があがっているという。
神奈川県や千葉県では
「被災地支援や被災者の受け入れ体制の準備などで忙殺されている。
選挙になればスタッフがさかれてしまう」
「計画停電が続く中、選挙運動などできるのか」
といった声が出始めているそうだ。
牛乳やホウレンソウから放射性物質が検出されたというニュースも
ながれた。
テレビやネットのニュースから目を離せない毎日が続く。
緊急地震速報の音におどろき、緊張が走る。
午後10時56分、茨城県で震度5強・・・
津波の心配はないというが、夜中の地震はさらに恐怖をつのらせる。
大きな被害が出ないことを祈るばかり・・・
敦賀市では、被災者用に用意した20戸の住宅がすべてつまったそうだ。
市立病院から医師や看護師の派遣をするという発表もあった。
韓国からの支援の毛布やカップめんを積み込んだRORO船(貨物輸送船)が
敦賀港に入港し、敦賀から船で秋田にはこばれる。
人道の港としての役割をすこしでも果たせたことは、
市民としてもうれしい。