2011年#月6日(日曜日)
眠い・・・とにかく眠いのである。
生き物たちが冬眠からめざめ、活動を始めるという啓蟄にである。
花粉症の薬が効きすぎたのか、朝、服用したあと
健さんに起こされるまで、ずっと眠っていたらしい。
お昼は?
おいおい、もう3時やぞ・・・
えっ?
てな具合である。
明日は議会だし、議場でグ~グ~高いびきではこまるので、
あすの朝は飲まないでおこう・・・
さて、今日の毎日新聞にも取り上げられた記事をアップしておく。
金曜日の一般質問で取り上げた教師による暴力行為のことである。
校長も教育委員会も体罰等暴力行為はなかったことに
したいらしい。
いったんは、保護者とわたしの目の前で、
当事者の教師と担任と校長は、これは体罰だったと認めたのにである。
校長や教育委員会が言うところの
「いきすぎた指導」のせいで
等しく教育を受ける権利を奪われ、心が壊され、いまも学校が怖いと
泣きながら暮らしている児童がいるというのに・・・
教育委員会は教師を守る牙城なのか・・・
保護者は、わが子だけでなくほかの子どもたちもこのような
つらい思いをしてほしくないから、
あえて取材を受け、この問題を表面化したいと語っている。
わたしは保護者の勇気ある行動を
決して無にしたくないと思う。
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20110306ddlk18040314000c.html
暴言:教諭が暴言、男子児童が不登校に
押し倒され「うそつき」--敦賀 /福井
敦賀市内の小学校で昨年12月、中学年の男子児童が30代の男性教諭に
床に押し倒されたり「うそつき」など暴言を受けたとして、
不登校になったことがわかった。
児童は今年1月に転校したが、現在も登校できない状態という。
市教委は「行き過ぎた指導だった」としているが、
体罰とは認めていない。【酒造唯】
保護者などによると、児童は昨年12月、
集団登校中に別の登校班に入っていたことを、
集団登校担当の教諭からしっ責された。
児童は「自分の班を見失った」と説明したが、
教諭に胸ぐらをつかまれ、床に押し倒されたり突き飛ばされたりし、
「うそつきで最低なやつ」などと言われたという。
さらに「自分の最低なところ、うそつきなところ」というテーマで
反省文を書くよう指示された。
児童はショックで翌日から登校できず、教諭は今年1月、
保護者に謝罪文を手渡した。
保護者は
「うそつきなどの暴言を撤回しないまま1カ月も放置しており、
形だけの謝罪では納得できない。
市教委はしっかり指導してほしい」と話している。
下野弘喜・市教育長は
「行き過ぎた指導があり、
学校側の児童や保護者への対応も不適切だった。
対処は県教委とも相談して決めたい」としている。