2011年3月9日(水曜日)
春の雪にも震え上がったが、
椿事とはまさに今日のような出来事をいうのだろう。
環境保全対策特別委員会でのことである。
副委員長だった前川さんが特別委員会の委員をやめたため、
副委員長のポストが空席になったのだ。
そのため会議の前に、
副委員長の選挙がおこなわれることになった。
投票の結果、なんと!
山本さんと増田さん、それにわたしの3人が2票ずつ・・・
この3人で抽せんをしてポストを決めることになった。
まずは、くじを引く順番をくじで決めたところ
山本さん、わたし今大地、増田さんとなった。
おみくじをひくように、箱の中から番号の書かれた棒を
自分で引くのだ。
1番と書かれた棒を引いた人が当たり・・・である。
議員になって12年、一度も委員長や副委員長といった
ポストについたことがない・・・というのが
ある意味、自慢でもあった。
(負け犬の遠吠え・・・という人もいるけれど)
なのに・・・なのにである。
1番を引いてしまったのだ。
なんと不運な・・・
しまった・・・と思った時にはすでに遅し。
くじを引く前に辞退するべきだったのに、
薬で頭がモウロウとしていたのか、
その場で思いつかなかったのだ。
モウロウとしたまま副委員長の席につき、
なにを言ったのかよく覚えていないが、
あいさつまでしてしまった。
知り合いの記者さんから
今日のブログのお題は青天の霹靂でしょう・・・
と、委員会の後で突っ込まれてしまった。
今日の出来事をタミヨさんにも聞かせたところ、
ほやし、雪が降ったんや!
とまたまた、突っ込まれてしまったわたしです。
友人からは、
12年目のそれも一番最後の議会の最後の委員会で
しかもくじで、副委員長やなんて
ほんま、あんたらしいわ・・・だって。
どこがわたしらしいんやろ?
春の椿事ならぬはるみの椿事でございました・・・
はてさて、お題は・・・悩むわたしでございます。