はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

目に見えぬ恐怖・・・放射能汚染

2011-03-13 | 東日本大震災

2011年3月13日(日曜日)
父・ナオゾウさんは、電池や電球の交換さえできなかった・・・
電気が怖かったのである。
理由は、目に見えないから・・・

今回の地震と津波による被害は、もっとも恐れていた
原子力発電所の崩壊と放射能漏れをも誘発することになった。

はからずも目に見えないから怖い・・・
というのを実感することになった。
20キロ圏外に避難したとしても、
決して安心できない状況だということも証明された。

放射能を浴びてしまったときは、除染が必要だが
ライフラインが切断されてしまった状況下で、
シャワーで洗い流すことは至難の業となる。
しかも避難してきた人たちのほとんどは、着の身着のままだ。
汚染した衣服を脱げと言われても、着替えすらできない・・・

未経験の地震と津波に被曝という二重三重の恐怖とショックに
さらされながら、避難生活を余儀なくされている、
被災地のみなさんのことを思うと、胸が痛む。

気象庁は、マグニチュードを8.8から9.0に修正。
さらにマグニチュード7クラスの余震が発生する確率は、
3日以内に70%という。
今もテレビの画面には、震度4や震度3の地震が発生したという
速報のテロップが、頻繁に映し出されている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011031300147

女川原発で高めの放射線量=福島第1から飛来かー東北電力
 
東北電力は13日、女川原発(宮城県女川町、石巻市)の
敷地境界付近で同日午前1時50分ごろ、
1時間当たり21マイクロシーベルトの比較的高い放射線量を観測し、
経済産業省原子力安全・保安院に法律に基づく通報をしたと発表した。
人体には影響ないレベルという。
女川原発1~3号機は11日の東日本大震災発生時に自動停止した後、
安全な冷温停止状態となっている。
このため東北電力は、約100キロ離れた
東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)から放出された
放射性物質が飛来した可能性が高いとみている。
風向きと風速から計算すると、福島第1原発・1号機に12日午後、
国内初の「炉心溶融」とみられる現象が起きた後、
原子炉建屋が爆発したころに放出された放射性物質と考えられるという。
(2011/03/13-16:50)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110313-OYT1T00434.htm

女川原発で基準値4倍超の放射線…福島事故で?

東北電力は13日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)
敷地内に設置されている放射線監視装置が、
同日午前1時50分に、原子力災害対策特別措置法で定められた
基準値を最大で約4倍超える放射線値を示したと発表した。

12日の福島第一原発1号機(福島県大熊町、双葉町)の
爆発事故によって漏れた放射性物質が、
南風で約100キロ・メートル離れた女川原発周辺まで
運ばれた可能性が高いと推測している。

発表によると、検出された最大の放射線値は1時間あたり
21マイクロ・シーベルトで通常の500倍以上。
この量を20日間浴び続けると、屋内退避の目安になる。
値は、徐々に下がりつつあるものの、午後3時現在も
基準値の5マイクロ・シーベルトを超える
9マイクロ・シーベルト程度を計測している。
(2011年3月13日17時09分  読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000082-mai-soci

<東日本大震災>3日以内にM7余震、確率70%…気象庁

気象庁は13日、岩手県、宮城県、福島県など北海道から九州の
太平洋沿岸15区域に出していた津波注意報をすべて解除した。
東日本大震災の規模は、地震波のデータを詳しく解析し再計算した結果、
マグニチュード(M)9.0になった。

気象庁によると、海外約40地点の地震観測データを
詳しく解析した結果、東日本大震災は三つの大規模な地震が
断続的に起こる形で発生していたことが分かった。
1度目は、これまで分かっていた11日午後2時46分発生の
三陸沖を震源とするM8.8の地震。
この地震が発生してから約150秒後に最初の震源より南の
福島県沖を震源とする地震があり、
続けてさらに南の茨城県沖を震源とする地震があった。
この間は約6分で、三つの地震の震源域は南北500キロ、
東西200キロ程度に達すると考えられる。

新たに判明した2回の地震の規模は合わせてM8.8で、
3回の地震の合計はM9.0になるという。
気象庁地震予知情報課は
「断層の長さの割に、断層の破壊が続いた時間が長く、
揺れの長さに影響した」と説明している。

また、気象庁はM7以上の余震が発生する確率について、
13日午前10時から3日以内が70%、
その後3日間以内は50%と発表した。
余震確率70%は国内の地震で過去最高で、
震度6強~4程度の揺れに襲われる可能性がある。
横田崇・地震予知情報課長は
「余震の数と規模は、過去の地震と比べけた違いに大きい。
震度6弱~6強程度の余震が今後も2週間程度は続く恐れがある。
M7を超える地震が発生すると、再び大津波警報を発表するような
ケースがあるかもしれず注意が必要」と呼びかけた。
【飯田和樹、福永方人】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110313-00000017-maip-soci

東日本大震災 マグニチュード9.0に 世界史上4番目

気象庁は13日、東日本大震災の規模を
マグニチュード(M)9.0に修正した。
これまでは国内の観測史上最大のM8.8としていたが、
地震波のデータを詳しく解析し、再計算した結果、
9.0になったという。
M9.0は世界の地震の観測史上4番目となる。
Mが0.2高いと、地震のエネルギーは約2倍となる。

また、気象庁はM7以上(震度6強~4程度)の余震が発生する
確率について、13日午前10時から3日間以内が70%、
その後3日間以内は50%と発表した。
余震確率70%は国内の地震で過去最高。

横田崇・地震予知情報課長は記者会見し、
「余震の数と規模は過去の地震と比べけた違いに大きい。
震度6弱~6強程度の余震が今後も2週間程度は続く恐れがある」
と注意を呼びかけた。【福永方人、飯田和樹】

コメント
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3月12日(土)のつぶやき

2011-03-13 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
04:02 from goo
言葉を失うほどの大惨事が日本を襲っている・・・ #goo_aran1104 http://bit.ly/gQpPFS
04:29 from goo
東北地方太平洋沖地震 #goo_aran1104 http://bit.ly/hlHl0i
by nakaikemi on Twitter
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