私の好きな時間

大好きなお花達と手仕事と日々の暮らしの記録です

春の息吹のクリスマスローズ

2014年02月26日 | 

とってもあたたかく春めいた一日でした。

 

植物達は、

春が近づいているって、

ちゃ~んとわかっているんだね。

 

チューリップの球根も、ほらね!

 

 

 

去年の秋にクリスマスローズの大移動をしました。

へへへ、ちょっと大袈裟ですが。。。

 

大きな株はナイフで切って小さくして、

同じようなお花は思い切って処分しました。

 

どこに、どんなお花を植えたのか?

 

 

やっぱり、忘れてる。。。

 

咲けばわかる!   な~んて言いながらせっせとやってたなぁ~

鉢植えはお水やりも植え替えも大変なので、

全部地植えにしました。

 

そしたら、

写真が撮れない。。。

 

今日は努力して(笑)カメラに収めました。

お時間がある方は、どうぞ、ご覧になってください。

 

うつむき加減で、カメラに収めるのが本当に大変。。。

 

まだ咲きだしたばかりなのでシベが真っ直ぐ!

 

花びらもステキだけど、

私はこのシベがすきなんです。(変わり者かな?)

 

こんな所に植えちゃったんだね。なんてゴニョゴニョ言いながら。。。

クリローさんて、アップでもイイね!

大人な雰囲気?

 

いつも一番先に咲き出すのに、

今年はちょっと遅れたね。

植え変えたらからかな?

でも、咲いてくれたから良かった!!

 

かなり黒いです。

小さめな丸べんで最高に気に入ってます!

 

うっすらピコティー、今年も健在でした。

ほっとしました。

 

定番ですなぁ~

 

今年、この子は大きな株になり沢山の蕾が付いています。

かわいいよぉ~

 

この色合いが大好きでこの子の位置は覚えていました。

移動しちゃったけど、今年も元気に咲いてくれてほっとしました。

 

まだまだ寒い日もあると思うけど、

庭のクリローちゃん達を眺める日々が続きそうです。

 

本当の春が待ち遠しいね。

 

 

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ぬくもりのブランケット

2014年02月25日 | 毛糸編物

孫がベビーカーに乗る時にでも使ってくれたらなぁ~という思いで、

モチーフ繋ぎのブランケットを編みました。

 

今日は春のような陽気で、

光をいっぱい浴びたお部屋で記念に写真を撮りました。

 

柔らかくて、

 

軽くて、

あたたかい。。。

 

模様が透けて、もっとあたたかく感じる。。。

 

早く届けたいなぁ~

 

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竹の中のお雛様

2014年02月23日 | 毛糸編物

ボランティアのガイドも、

娘の出産のため、昨年の11月からお休みしてたのですが、

今月から、再開させていただくことにしました。

 

昨日は4ヶ月ぶりのガイドの一日でした。

 

昨日から「ひな祭り」の飾り付けがされていて、

戸定邸はとっても寒いのですが、

可愛いお飾りで元気を頂いたように感じました。

 

玄関を入ってすぐの所にこの椿。

とってもとってもステキでした。

 

客間の押入れの所にはこの「つるし雛」

とっても華やかで、かわいい。

 

色々なお猪口?に入っているのは何?

針刺しかなぁ?

 

先生にお聞きしたら、

針刺しなのですが、可愛くて綺麗なので、お花に見立てて置かれたのだそうです。

 

 

先生の持ち物で、古くからお家に保管されているお雛様でした。

保存状態がとっても良くて、大事にされてこられたんだなぁ~ってわかりますね。

お顔立ちに時代を感じますね。

ステキお雛様でした。

 

こちらは、

先生のお母様が使われていた帯で、貝殻の柄でしたので、

作られたお雛様を付けて、

掛け軸にされたのだそうです。

 

これもステキで、教えてほしいなぁ~って思ったけど、

よぉ~く考えて。。。(笑)

 

可愛いお雛様やつるし雛でお部屋が華やかで、

いつもの戸定邸とは思えないくらいでした。

 

中でも、私が一番気に入ったお雛様が、

こちら!

 

お座敷のあちこちに置かれたこの竹に入った小さなお雛様。

庭から入る光を浴びて、

まるで昔話の物語に出てくるようなお雛様に見えました。

 

この竹は戸定邸の竹林の物だそうで、

どこかに一つでいいから残っていないかな?

なんてつぶやいたら、

戸定邸の専属の庭師やさんがいらして、

「先日の雪で折れてしまった竹があるから切ってやるよ。」ですって!

 

ところがどっこい、

こんなに綺麗にスパーッと切れない!

 

だから、

「お忙しいのに、勝手なことを言ってしまってすみません。

大丈夫ですので。。。あのぉ~いいですから~」

って、何度も謝ったのですが、

 

庭師やさん、

イイ人!!

 

「今度いつ戸定邸に来るの?

その時までに切っておいてやるから。」って、おっしゃってくださって。。。

 

今度の戸定邸は?

3月2日です。

ちょっと期待しちゃっていいかな?(笑)

 

私も小さなお雛様をこんなふうに飾ってみたいなぁ~

 

 

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小さなお雛様にかわいいお菓子を

2014年02月21日 | 日記

二月もどんどん進んで、

後一週間でおしまいですね。

 

先日の雪で、まだまだ孤立してる地域があるという。。。

 

春の足音も近付いているようだけど、

まだまだ雪深い地方の皆さんの御苦労は続くのでしょうね。。。

 

毎年飾る、私の小さなお雛様。

そして、

可愛いお菓子。

 

今年も見つけましたよ。

「ゆうたま」

徳島県のお菓子だそうです。

 

解りづらいですが、三角形の袋に一粒づつ入っています。

 

とってもきれい。。。

優しい甘さのお砂糖で包まれていますが、

中は柚子味の寒天のお菓子です。

 

とっても美味しくて。。。

でも、勿体なくて一個づつ。。。(笑)

 

カメラ機能「ソフトフォーカス」で撮りました。

パステル調の色彩ですがぼんやり映るのも綺麗かな?

 

雛あられ用にも見つけました。

「おいり」

香川県のお菓子です。

 

この「おいり」には郷土の言い伝えがあるそうです。

今でも西讃岐地方では婚儀の時には絶対欠かせない嫁入り道具の一つなのだそうです。

披露宴のお膳にもつけられるそうです。

 

「おいりを持って他家へ嫁ぎ、

家族の一員としてお入りになります心を丸くもって、

まめまめしく働きますのでよろしく御願い致します」

 

という意味も込められているのだそうです。

 

その「おいり」

可愛くって可愛くって。。。

 

お口の中でふわぁって溶けちゃいます。

 

私の小さなお雛様にも供えました。

「おいり」が良く似合うね。

 

小さな小さなかわいいお菓子。

歳を忘れて楽しみます。(笑)

 

今年も小さなお雛様を飾りました。

幾つになってもこんな遊びは楽しいです。

 

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小さな春を見つけたよ

2014年02月20日 | 

寒い日が続いていますね。

一日おきに研修があったりで、

寒い中歩いたり、自転車吹っ飛ばして、

元気で過ごしています。

 

寒いけど、

先日、お買い物の帰りに春を見つけたような気分になりました。

 

ピンクの桜草。

ピンク色って本当にかわいいねぇ。

蕾も優しくて、なんだか意味もなく、

期待しちゃう!(笑)

 

純白の桜草も清潔感たっぷりで、

しかも、

お上品ね!

 

蕾がいっぱいで、まだまだたっぷり楽しめそう~

 

本当の春はまだちょっと先だけど、

桜草の姿に小さな春を見つけた思いです。

 

 

 

昨日の朝、親戚から電話がありました。

義母の生家のお嫁さんからでした。

 

96歳のお姑さんがお亡くなりになったという知らせでした。

 

ずっとお元気で、デイサービスにも喜んで通っていて、

もしかしたら?100歳まで、それ以上生きられるのでは?

などと噂をしては、私達も元気をもらっていました。

 

生家のご主人は、

我が家の主人と従姉妹同士になるのですが、

そのお家の姉妹は4人いらっしゃるのです。

 

若いころから、

この私の事を向かい入れてくださり、

お盆の時なども一緒になると、話題に入れてくださり、

全く関係のない私を誘ってくださったのです。

 

昨日、知らせを受けて主人と行ってきました。

 

泣き虫の主人は、

亡くなったおばさんの姿を見て鼻をすすりながら涙ボロボロ。。。

 

きっと、幼いころ、お世話になったことや、

自分の母親を亡くした時のことなどとダブってしまったのだ思います。

 

亡くなったおばさんは、

去年のお盆に会ったとき、

「私の事、わかります?」って聞いたら、

ジーっと見て「わかるよ。子供達はどうしてる?」って、聞いてくれたのです。

お嫁さんが「二人とも結婚して、ちーちゃんはお目出ただって。」と、耳の傍で話したら、

「それは良かったねぇ。おめでとうございます。」と、言ってくれたのです。

 

96歳になっても、私の子供達のことを覚えていてくれて。。。

 

冷たくなったお顔を触って、

「おばさん、綺麗だわぁ。いろいろありがとうございました。」って、声をかけたら、

やっぱり泣けちゃって。。。

 

姉妹さん達がそれぞれにおばさんの話をし、

笑ったり泣いたり。。。

 

人生を全うし、こんなふうに見送られるおばさんは、

ある意味、「幸せ者」だったのではないかな。

 

そして、

そんな生き様を見せてくれた母を持つ子供もまた「幸せ者」だったね。

 

長女の信子さんがお見舞いに行ったとき、

「もういいから、待って人がいるんだからもう帰りなさい。」って、言ったという。

 

「96歳になっても、母親。。。

最後の最後まで、

母親って、母親で終わるんだね。」

 

とても心に残る言葉でした。

 

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