昨日は更新することが出来ず、
一日空けての続きです。
千代田線の「乃木坂」から「大手町」へ。
「大手町」から半蔵門線で一駅の「三越前」で下車。
「三越」の「たいめいけん」でランチ。

私はBランチを。
そして、
「日本銀行」へ。
日本銀行の見学予約は少なくとも2週間前には済ませておかないといけません。
見学者の対応する入口付近には既に数組のグループが集まっていました。
それほど厳しいという感じではなかったのですが、
持ち物や事前予約通りの人数の把握、
身分証明もきちんと確認されます。
可愛らしいお嬢さんが案内をしてくださいました。

いろいろなパターンがありました。(笑)
このパネル?の所に、

お札の山!
もちろん、偽物ですよ。
この一つの塊。
お金で言うと、おいくらだと思いますか?
何と!一千万円!
片手ではすぐには持ち上がりませんでした。
一千万円を手にしたのは、初めてです!
偽物ですけどね。(笑)
銀行の中のカメラはNGです。
私が一番見たかった所は、

これは、パンフレットですが、
日本銀行の建物って「円」という文字に似てるのです。
そして、この中庭が一番見たい所でした。




私の小さなカメラではこれが限界ですが、
実際の中庭に入れて大満足でした。

やはり、日の丸は欠かせませんね。

日の丸の奥に見えてるビルは、


「貨幣博物館」
こちらは、予約なしで入れます。
ずっと以前、タウンウォッチングで見学しました。
話は戻ります。
銀行の中を通りながら、
時々、カメラOKの所があります。

「金塊」です。
手に持つことが許されています。
「金塊」ですよ!
心して、持ってみたら~~~!?
かる~~~~~い!!
当たり前だよね~~~~~
偽物で~す!!
本物は???

見えにくいけど、これが本物の金塊!
でも、レプリカ!
なんと、14,7キロです。
私、この体なのに持ち上がりませんでした。(笑)
その隣りに、

またしても偽物の積み上げられたお札!
二段になっていたのですが、
上の段だけで、
一億円!
もの凄く重い!
一億円の重みを体で感じてきました。(笑)
ガイドが終わって、
外からの日本銀行です。

この裏側が、中庭です。

このドーム型がとても魅力的です。
この日本銀行の設計者は、
「辰野金吾博士」
「辰野金吾」の設計した建物で有名なのは、
東京駅です。
タウンウォッチング時代に覚えた設計者の名前です。
そして、この日本銀行は、
昭和49年、国の重要文化財に指定されました。
ところで、
私達が使っているお金。
どこで発行されているか?
ご存知ですよね。
この日本銀行です。
今回、改めて、
「お札の一生」を知りました。
日本銀行で発行されたお札は、
銀行などに運ばれ、
私達の生活の場へ、
そして、
再び銀行へ、
そして、
最後は日本銀行へ戻って行くのです。
その時、
痛んだお札は廃棄処分されます。
切り刻まれたお札がお土産としていただきました。

ただの紙屑です。(笑)
さて、ここで問題です。
(誰に言ってるの?笑)
この小さな袋に入った紙屑。
何万円分でしょうか?
正解は?
二万円です!
当たった方いますか?(笑)
このように切り刻まれた一部はリサイクルされるそうです。
これにて、
おしまいです。
お付き合いくださってありがとうございました。
「勝手にウォッチング」
今度は電車に乗って小さな旅?
いつになるかなぁ?
また楽しみが増えました。