東京ドームでのキルト展は昨日で終わりました。
でも、私のキルト展のアップはまだまだ続きますよ。
よろしかったら、お付き合いください。
先ず、
「日本キルト大賞」からね。
「シャイニングツリー」
裸ンボになった木がやがて春になり芽吹き、
強くたくましく生きている姿に感動して作られた作品だそうです。
準日本キルト大賞
「赤がすき!!」
私もお年頃のせいか赤いキルトが目につきました。(笑)
去年あたりから、赤いキルトが可愛く見えるようになりました。(笑)
人混みをかき分け、気に入った作品をカメラに収めてきました。
が、いっぱい過ぎて。。。
やっぱり赤いです。(笑)
こちらも!
このキルトの一部分です。
赤い糸の刺繍です。
とっても可愛かったです。
こちらは、「砂川直子」さんのコーナー
ボタンがいっぱいのキルト。
バッグにもボタンが!
爽やかで、私、こういうキルト、好きだわぁ~
単純そうだけど、一瞬、私にも出来そう?なんて思っちゃうけど。。。
たぶん、無理です。。。
ここにも赤い色が使われていてカラフルだけど、
なんかスッキリしてて、
やっぱり、好きです!!
こちらは、
ブルーがとても素敵でした。
ブルーとグレーが清楚でとってもお上品ですよね。
このキルトの一部分です。
ヨーヨーキルトのお花ですが、とっても細かいです。。。
この方のコメントが素敵でしたので、描きとめてきました。
「花は美しく咲き誇るが、大地の中には根を張り、逞しい命の源がある。
孫達がその花のように人に優しく、何事にも負けない強い心を持ち、
輝き続けてくれますように。」
キルトって、しかもこのような大作を作り上げるには、
沢山の時間がかかります。
一針一針大切な人を思ったり、大切な時間を使って作り上げるわけですから、
いろ~んな思いがこもっていて温かみが増すのでしょうね。
作家さんの生き方や生活ぶりまで想像してしまいます。
きっと、素敵な人に違いないですね。
毎年、人だかりのキルトがあります。
三浦百恵さんのキルトです。
凄い人混みで全体を写すことができませんでした。
とっても華やかでとっても素敵でした。
キルト展では色々なゲスト?や先生達のトークショーもあります。
なぜ、この日を選んだか?
お会いしたい先生がいらしたのです。
去年まではスタンドから見られるように立派なスタジオがあったのですが、
今年は。。。
通りに面した所。。。
そこで、バッタリ!!
この先生にお会いしました!
編み物の貴公子、広瀬光治先生。
目の前にいらしたので「カメラいいですか?」と声をかけたら、
「いいですよ。」って!
服部真湖さんとのトークショー
広瀬先生っておしゃべりも楽しくて。。。
服部真湖さんて、手仕事も素晴らしいんですよ!
笑顔がとっても素敵で、そして、謙虚な方です。
いろいろな所で活躍されていらっしゃるんですね。
そして、
一番お会いしたかった先生です。
「武部妙子」先生。
私が、
震災の時の応援で「コンフォートキルト」に参加した時に作ったキルトは、
先生のデザインだったのです。
それに、去年のキルト展で一番気に入ったキルトが先生の作品だったのです。
大きなスタジオでなかったので、
目の前で先生のお話を聞く事が出来、
先生がお持ちになった小さな作品の説明や作り方を教えて下さり、
型紙と作り方のコピーも配ってくださったのです。
解りずらいかもしれませんが、色々なピンクッションです。
海外で求められたエッグスタンドを利用して作られたそうです。
どれもみんなかわいくって。。。
しかもね、
「どうぞ、お手にとってご覧になってください。」って!!
ただね、
「お持ち帰りはしないでね。」って言って笑いをとっていました。
とってもお上品で。。。
これはね、ピンクッション。お嫁さんが使っていらっしゃるんですって。
このピンクッションの作り方も教えてくださいました。
マカロンみたいで可愛いの!
私も作ってみたくなりました。
先生はキルトの中に刺繍をされる事が多くて、
それが本当に繊細で素敵なのです。
この赤い糸の刺繍、ステキでしたぁ。
今回の先生のキルトは、
「名残の薔薇」
春にはいっぱいお花をつける薔薇ですが、
寒さが増して初冬を迎える頃には花数も少なくなり、
でも、思いがけなく咲く薔薇がなんとも健気に感じ作られた作品だそうです。
細かいでしょぉ?
丁寧でしょぉ?
本当にステキでしたぁ。
優しい口調で、ゆっくりお話しされて、ますますファンになりました。
お友達の京子さんから電話が入り、
ドームに向かってると言う。。。
キルトの話で盛り上がったけど、
家に帰ると。。。(笑)
そう言って二人で笑いあって。。。
外に出たら、
来週はこれだ!!
わぁ~~~~~!!
楽しみだねぇ~(笑)
水道橋駅に向かう「神田川」にも夕日が落ちてきていました。
今日もお付き合い、
ありがとうございました。
くらり