土曜日は福島4R芝2000m牝馬限定を勝ったゴールドシップ産駒エリダヌス。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたハーツクライ産駒キャラメルシフォンがそのまま粘り込みを図ります。それを外からエリダヌスが追いかけて、ゴール前でアタマ差だけ交わして勝利。良の勝ちタイムは2分1秒8。2着キャラメルシフォンから1馬身差の3着には、2番手からハービンジャー産駒ポーレット。
阪神5R芝2000m牝馬限定を勝ったリアルスティール産駒ナムララジベラ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入るとまず、3番手から、ハーツクライ産駒スマートヴィーヴルが先頭に立ちますが、その外からナムララジベラがこれを交わして、1馬身差をつけて快勝。雨の重馬場の勝ちタイムは2分2秒3。2着スマートヴィーヴルから1馬身1/4差の3着には、7番手から差してきたドゥラメンテ産駒ハイランドリンクス。
中山5R芝1600mを勝ったリオンディーズ産駒レッドバレンティア。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入るとスピードを加速、そのまま後続を4馬身突き放して圧勝。雨の稍重の勝ちタイムは1分36秒4。2着には2番手からハービンジャー産駒ミヤビブレイブ、クビ差の3着には後方から追い込んできたリアルインパクト産駒グランドカリアン。
福島6R芝1800mを勝ったシルバーステート産駒ウインレイアー。好スタートから2番手追走へ。4コーナー過ぎで早め先頭に立って、直線では後続を突き放して、2馬身1/2差で完勝。雨の良馬場の勝ちタイムは1分49秒7。2着には、3番手からダイワメジャー産駒インペリアルコード、1/2馬身差の3着には、中団から差してきたモーリス産駒フォレスタドーロ。
阪神6Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったリオンディーズ産駒メイショウピース。好スタートから3番手追走へ。直線に入るとまず、2番手からモーリス産駒ペプチドハドソンが先頭に立ちますが、その内からメイショウピース、外からシャンハイボビー産駒コパノハンプトンの2頭が抜け出して、激しい叩き合いに。ゴール前でメイショウピースがクビ差だけ前に出て勝利。雨のダート不良馬場の勝ちタイムは1分11秒9。2着コパノハンプトンから3馬身差の3着にはペプチドハドソン。
福島9R芝1200m雪うさぎ賞(3歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒リトルウインディー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るダンシングニードルを大外から交わして、そのまま後続に3馬身1/2差をつける圧勝。雨の稍重の勝ちタイムは1分9秒3。2着には、後方から追い込んできたイスラボニータ産駒リサリサ、1馬身差の3着には、5番手から差してきたサトノクラウン産駒セイウンスイート。勝ったリトルウインディーは、これで未勝利から2連勝で、3歳単距離路線に名乗りを上げました。それにしても、3歳単距離路線は、ビッグアーサー産駒の独壇場になりつつあります。
中山9R芝2000m山藤賞(3歳1勝クラス)を勝ったハービンジャー産駒スズカハービン。後方待機で脚を溜めます。直線に入るとまず、2番手からリアルスティール産駒ダニーデンが抜け出して、そのまま押し切りを図ります。そこに外から、スズカハービンとリアルスティール産駒シルバーティムールの2頭が襲い掛かり、3頭が並んだままゴール。3頭の中では、スズカハービンがアタマ差だけ前に出ており勝利。雨の重馬場の勝ちタイムは2分4秒2。2着にはシルバーティムール、ハナ差の3着にはダニーデン。このレースは、悪い馬場の適性がそのままレース結果に出た感じ。1着スズカハービンはハービンジャー産駒、2着から4着までがリアルスティール産駒。ちなみに、リアルスティール産駒は、芝の重馬場・不良馬場を得意とする産駒が多いので覚えておきましょう。
日曜日は福島2R芝2000mを勝ったキズナ産駒フルール。6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げたワンアンドオンリー産駒オブリクアがそのまま押し切る勢いでしたが、大外からフルールがこれを追いかけて、ゴール前でクビ差だけ交わして勝利。稍重の勝ちタイムは2分3秒2。2着オブリクアから1馬身1/2差の3着には、2番手からブラックタイド産駒フィールザオーラ。
阪神3R芝1600mを勝ったディープブリランテ産駒エルトンバローズ。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るカリーナベローチェの横からエルトンバローズが先頭に立ちます。その内側からリオンディーズ産駒サンライズプルートが迫ってきますが、これを1馬身差に抑えて勝利。稍重の勝ちタイムは1分33秒7。2着サンライズプルートから2馬身差の3着には、中団から差してきたリオンディーズ産駒ウインエーデル。
阪神4R芝2200mを勝ったオルフェーヴル産駒マコトヴェリーキー。好スタートから3番手追走へ。直線に入ると、逃げ粘るリリーバローズを交わして、マコトヴェリーキーが先頭に立ちます。その内側からロペデヴェガ産駒ホールネスが迫りますが、これをアタマ差制して勝利。稍重の勝ちタイムは2分14秒6。2着ホールネスから3/4馬身差の3着には、最後方から追い込んできたドゥラメンテ産駒ヴァリージア。
中山4R芝2200mを勝ったキタサンブラック産駒タナサンブラック。中団待機で脚を溜めます。3コーナー過ぎからマクリ気味に前に進出。直線に入ると、2番手から先頭に立っていたシルバーステート産駒ボールドステートを目掛けて追いかけ、これを交わして2馬身1/2差をつけて完勝。重馬場の勝ちタイムは2分16秒3。2着ボールドステートからクビ差の3着には、4番手から差してきたドゥラメンテ産駒ホウオウムサシ。タナサンブラックは、経験馬相手にデビュー戦を完勝。次戦も注目すべき好素材です。
阪神5Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったホッコータルマエ産駒メイショウオーロラ。好スタートから2番手追走へ。直線に入るとメイショウオーロラが早め先頭に立って、そのまま突き放します。5番手からシニスターミニスター産駒レッツゴーローズが迫りますが、これに1馬身差をつけて快勝。ダート不良の勝ちタイムは1分51秒8。2着レッツゴーローズから1馬身差の3着には、中団から追い込んできたシニスターミニスター産駒ライオットガール。
中山5Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったヘニーヒューズ産駒スクーバー。5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、先行馬の脚が止まる中、残り100mのところでまず、ヘニーヒューズ産駒トモジャミが先頭に立ちます。そこに、そとからスクーバーとアメリカンペイトリオット産駒ネバレチュゴーの2頭が襲い掛かって、スクーバーがアタマ差だけ前に出て勝利。ダート重の勝ちタイムは1分10秒6。2着ネバレチュゴーから1馬身3/4差の3着にトモジャミ。
阪神6R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒リビアングラス。好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、リビアングラスの横にニホンピロキーフが並びかけてきますが、リビアングラスがこれを突き放して、そのまま後続に1馬身1/4差をつけて逃げ切り勝ち。稍重の勝ちタイムは2分1秒0。2着には、6番手から追い込んできたグランデッツァ産駒カネフラ、ハナ差の3着には、後方から追い込んできたハービンジャー産駒アスクドゥポルテ。