金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 サウジカップ(GⅠ)展望 世界最高賞金レースに日本馬6頭が挑戦‼

2023-02-25 06:19:07 | 競馬

 本日、2月25日(土)にJRA重賞はありませんが、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場でサウジカップ(GⅠ/ダ1800m)が行われます。(日本時間 深夜26時00分発走予定です)

 

 

 主催者であるサウジアラビアジョッキークラブの発表によると、日本からは2022年のチャンピオンズカップでGⅠ初制覇を果たしたジュンライトボルト(6番枠)、昨年のUAEダービー(GⅡ)の覇者クラウンプライド(3番枠)、昨年までにフェブラリーステークス(GⅠ)を2連覇したカフェファラオ(13番枠)、ドバイターフ(GⅠ)を制したパンサラッサ(1番枠)、皐月賞馬ジオグリフ(12番枠)、ドバイターフ(GⅠ)の2着馬ヴァンドギャルド(9番枠)が参戦。日本馬6頭を含む13頭が出走予定。

 外国馬の中では、アメリカの名門B.バファート厩舎の2頭が日本馬の最大のライバルになりそう。1頭目は、昨年の2着馬でドバイワールドカップ(GⅠ)を制したカントリーグラマー(10番枠)。現在8戦連続連対中。もう1頭は、昨年秋のブリーターズカップ(GⅠ)3着、続くマリブステークス(GⅠ)1着の実績を持つテイバ(2番枠)

 地元サウジアラビアからは昨年の覇者エンブレムロード(8番枠)。ダート戦は(8-1-1-0)と圧倒的な成績を誇る。あとは、同競馬場で3連勝中のスコットランドヤード(4番枠)、昨年のドバイWC・6着の実績があるUAEから参戦リモース(7番枠)ら。

 

 何と言っても、このレースが注目されるのは、その賞金額。総賞金は2000万ドル(約26億円)。そして優勝賞金は1000万ドル(約13億円)

 大本命は、米国カントリーグラマーと地元サウジのエンブレムロードでしょうが、日本のジュンライトボルトとクラウンプライドあたりもチャンス大だと思います。

 

 残念ながら、日本で馬券は販売されませんが、BS234のグリーンチャンネルで無料生放送がありますので、応援だけは出来ます。【サウジカップデー放送予定 2月25日(土)23時00分~27時00分 】

 日本馬が、世界最高賞金1000万ドルを勝ち取るのか⁉ 注目であります‼

 

 

【補足】なお、サウジカップデーでは、サウジカップ以外にも、次の4レースに日本馬が参戦いたします。

●1351ターフスプリント(GⅢ)芝1351m

 日本からの出走馬 ソングラインバスラットレオンラウダシオンレシステンシア

●レッドシーターフハンデキャップ(GⅢ)芝3000m

 日本からの出走馬 エヒトシルヴァーソニック

●サウジダービー(GⅢ)ダート1600m

 日本からの出走馬 エコロアレスコンティノアールデルマソトカゲフロムダスク

●リヤドダートスプリント(GⅢ)ダート1200m

 日本からの出走馬 ジャスティンダンシングプリンスリメイクリュウノユキナ

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【独裁者あるある②】 独裁者... | トップ | 【競馬】 中山記念(GⅡ)と阪... »
最新の画像もっと見る

競馬」カテゴリの最新記事