新札が発行されたのが、今年の7月3日。あれから2か月、ついに新1万円札を手にすることが出来ました。
思えば、新札発行から2週間後には新5千円札の「津田梅子」さんにお会いできました。さらに新千円札の「北里柴三郎」さんにも1か月後にはお会いしておりました。しかしながら、肝心かなめの「渋沢栄一」さんには、なかなかお会いできておりませんでした。
それが、新札発行からちょうど2か月後の9月3日(火)に、遂に出会うことが出来ました!
ワタクシの古巣である信託銀行のATMから現金を引き出したところ、2枚の「渋沢栄一」さんが出て参りました。だいたい、こういう新札流通には殆ど貢献できないのが信託銀行の特徴ではありますが、ようやく2か月たったところで、中央銀行からワタクシの古巣にも新札が提供されてきたということなのでしょう。
早速、うちの嫁さんにも2枚のうち1枚を渡しました。きっと、パート先で大いに見せびらかすことでありましょう。
ところで、この「渋沢栄一」さん表情をよくよく見ていると・・
あれ? 誰かの顔にそっくりに見えます。
そうだ! 「競馬の神様」と呼ばれた大川慶次郎氏にソックリであります。
実は、この大川慶次郎氏は、ワタクシの高校と大学の先輩であります。ワタクシの出身高校は、某国立の進学校でありながら、そこから稀代の競馬評論家が生まれたのであります。ワタクシが敬愛して尊敬してやまない数少ない学校の先輩のお一人でもあります。
ちなみに、経歴をよく調べてみると、顔が似ているのは当然でありました。
大川慶次郎氏は、渋沢栄一翁の孫なのであります。
そりゃ、似ている訳だぁ・・