1月5日は中京5R芝2000m新馬を勝ったルーラーシップ産駒ジーティーアダマン。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分1秒2と平均よりやや速いペースに。3コーナー手前からキタサンブラック産駒リバーバレイトが先頭に立ちますが、直線入り口でジーティーアダマンが再度先頭を奪い返します。直線に入ると、この2頭による激しい競り合いが続きますが、残り200mのところでジーティーアダマンが抜け出して、そのまま2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分1秒7。2着リバーバレイトから1馬身差の3着には、最後方17番手から追い込んできたキタサンブラック産駒レクスノヴァス。
中山5R芝1600mを勝ったロードカナロア産駒フィールドノート。中団後方11番手待機で脚を溜めます。逃げたゼンブママノセイの前半3ハロンのラップは35秒0と平均ペース。直線に入るとまず、3番手からロードカナロア産駒エンゲルシュピールが先頭に立ちますが、すぐ外からレイデオロ産駒ルトンワージとフィールドノートが前を交わします。そのうちフィールドノートが抜け出して1/2馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分34秒3。2着ルトンワージから1馬身1/4差の3着にはエンゲルシュピール。
中山6R芝2000m新馬を勝ったキタサンブラック産駒の牝馬フクターン。逃げたオーロプロサングエの前半1000mのラップは1分1秒6と平均ペース。直線に入るとまず、3番手からマクマホン産駒トーセンリバーブが先頭に立ちますが、すぐ外からオルフェーヴル産駒ラッキーロジータとフクターンの2頭が抜け出して、そのうちフクターンが2馬身差をつけて完勝。良の勝ちタイムは2分1秒9。2着にはラッキーロジータ、3/4馬身差の3着にトーセンリバーブ。
中京7R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったリアルスティール産駒ミッキーゴールド。好スタートから4番手追走へ。マクリ気味に前を引っ張ったバルティカが作った前半1000mのラップは1分1秒7と平均ペースに。直線に入ると、逃げ粘るバルティカの内側から、ミッキーゴールドが抜け出します。そのまま後続に3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分0秒9。2着には、後方7番手から差してきたフランケル産駒デルアヴァー、1馬身1/4差の3着には、2番手から粘り切ったキタサンブラック産駒エコロディノス。
中山10R芝1600mジュニアカップ(L)を勝ったサートゥルナーリア産駒ファンダム。好スタートから4番手追走へ。逃げたメルキオルの前半3ハロンのラップは35秒6とややスローの流れに。直線に入ると、馬場の中央からファンダムが抜け出します。6番手からワールドエース産駒モンドデラモーレが鋭く迫りますが、これに3/4馬身差をつけて快勝。良の勝ちタイムは1分33秒5。2着モンドデラモーレから2馬身1/2差の3着には、2番手からミッキーアイル産駒モンテシート。
勝ったファンダムは、3歳マイル路線に名乗りを上げました。次走はマイル重賞だと思いますが、十分に勝ち負けになると思います。また2着のモンドデラモーレも有望。こちらも次走に注目いたしましょう。
1月6日は中京4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒ドンインザムード。4番手追走で脚を溜めます。逃げたナルカミの前半1000mのラップは1分1秒5と流れるペースに。直線に入ると、後続を突き放したナルカミが逃げ込みを図ります。残り200mのところで、ドンインザムードがナルカミを捉まえて先頭に立ちます。大外からクラウドコンピューティング産駒ゴールデンクラウドが鋭く迫りますが、これをハナ差凌いで勝利。ダート良の勝ちタイムは1分53秒3。2着ゴールデンクラウドから2馬身差の3着には、4番手から差してきたアドマイヤマーズ産駒チュウジョウ。
中京5R芝2000mを勝ったバゴ産駒ミラージュナイト。好スタートからマイペースの逃げへ。前半1000mのラップは1分2秒2とややスローの流れに。直線に入ると、ミラージュナイトが後続との差を広げます。最内を突いてフィエールマン産駒メイショウキンタイが迫りますが、これに1馬身1/4差をつけて快勝。良の勝ちタイムは2分2秒9。2着メイショウキンタイから1馬身3/4差の3着には、3番手からレイデオロ産駒エキサイトバイオ。
中山5R芝1600m新馬を勝ったファインニードル産駒ストレイトトーカー。好スタートからマイペースの逃げへ。向こう正面で先頭に立ったテンフレッシュが作った前半3ハロンのラップは36秒5とかなりのスローに。直線に入ると、ストレイトトーカーが再び先頭を奪って、後続との差を広げます。そのまま1馬身1/4差をつけて完勝。良の勝ちタイムは1分35秒5。2着には、4番手から差してきたエクシーダンス産駒ベラジオワールド、3/4馬身差の3着には、後方11番手から追い込んできたキズナ産駒ハッピーウィズユー。
中京6R芝1400mを勝ったモズアスコット産駒ザカリナン。後方12番手待機で脚を溜めます。逃げたオニマルの前半3ハロンのラップは33秒5と流れるペースに。直線に入るとまず、2番手からセイブリーズが先頭に立ちますが、すぐにこれをファインニードル産駒エクレアが交わして差を広げます。しかし、大外からザカリナンが猛然と追い込んできて、ゴール前で1/2馬身交わして勝利。良の勝ちタイムは1分22秒2。2着エクレアから3馬身差の3着には、6番手から差してきたモズアスコット産駒ワインクーラー。
中山6R芝2000mを勝ったダノンバラード産駒マイネルゼウス。5番手追走で脚を溜めます。逃げたフィデルミエールの前半1000mのラップは1分2秒4とややスローの流れに。直線に入ると、残り100mのところでキズナ産駒ディベルティスマンが先頭に立ちますが、すぐ外からマイネルゼウスがこれを交わして、そのまま3/4馬身差をつけて勝利。良の勝ちタイムは2分2秒7。2着ディベルティスマンからハナ差の3着には、5番手から差してきたシャンハイボビー産駒マキャベリ―。
中山7R芝2000m(3歳1勝クラス)を勝ったキズナ産駒の牝馬ゴーソーファー。最後方12番手待機で脚を溜めます。逃げたスタイラスメソッドの前半1000mのラップは59秒1とかなりのハイペースに。直線に入るとまず、ディバインスターが先頭に立ちますが、最内を突いてハービンジャー産駒ビーオンザカバーが抜け出します。しかし、大外からゴーソーファーとドゥラメンテ産駒アロヒアリイの2頭が襲い掛かり、ゴーソーファーが3/4馬身差で勝利。良の勝ちタイムは2分0秒7。2着にはアロヒアリイ、クビ差の3着にビーオンザカバー。