香り工房"結"のKatoです
ココロとカラダを守る習慣はアロマテラピー
そしてもう一つカラダを守る
もう一つの習慣は、手作り石鹸です
常に肌に接触する衣類それを洗うものにも心を配りたい
必ず衣類には洗浄剤の残留成分があります
だから私は一人暮らしを始めた20代後半から石鹸を使うようになりました
そして、手作りでカラダを洗う石鹸や洗濯用のリキッドソープも作るようになりました
そして、石鹸を作ることも楽しみの一つとなりました
今日はベースとなるオイルの比率を
パームオイル1:ココナッツオイル1:
オリーブオイル2としました
加えた精油はラベンダー
豊かな香りが広がります
苛性ソーダ水を加えて撹拌することで化学反応が促進されます
時間の経過とともにオイルが液体からクリーム状になります
スイーツのクリーム同様に
表面にトレース(混ぜたところに跡が残る)ができます
滑らかなトレースができたら型に入れる状態
撹拌時間を短くする方法の一つに苛性ソーダ水を加える前にオイルをよく混ぜてなじませておく
この時混ぜる道具は撹拌器ではなく
スパチュラで、優しく空気を含まないように撹拌します
次に苛性ソーダ水を加える前に精油を加えておきます
不純物としての精油が反応を促進させます
そんな変化を見るのが楽しみです
好きな香り、好きなオイルを選ぶ時には色も加えて
今回はラベンダーに合わせて、薄紫の色を表面に加えました
少し硬めに撹拌して、表面に凹凸をつけました
熟成は約1ヶ月
そろそろ日中の温度が25度を
超えてしまうこと、湿度が高くなると、熟成がうまくいきません
石鹸生地から、水分が蒸発しにくくなり、オイルが固まりにくくもなります
手作りのコールドプレス製法の石鹸は梅雨から真夏は行いません
夏の間は扱いやすいグリセリンソープやリキッドソープの出番となります
出会いに感謝
ありがとうございます