アントシアニン 入り？ 石鹸作り

香り工房"結"のKatoです

抽出した植物色素色素「青紫」水溶液を使います

ここで始める前に、説明いたします
石鹸作りはいわば、化学反応を利用した科学なのです

今日は固形の油脂が多め
いつもは固形と言えば、パームオイル、ココナッツオイルですが

バターの名前の付いたシアバターとマンゴーバターを加えます

オリーブオイルを40%と少なめなので、あえてバターでまろやかに

あの水溶液


綺麗な青～～

はい、お分かりですね
引っ張ってるわけを
そう、化学反応で見事に消滅した青



ここまででがっかり、の方もいるかと思いますが、冷めてもこんな色なのか、案外冷めた時に復活の可能性もあります

赤シソの色素も反応して緑になるけど、冷めるとほんのりピンクに戻る

ということもあるので、気を取り直しつつ

オイルは必ずこの時期、固形のパームオイル、ココナッツオイル、シアバター、マンゴーバターを湯煎で溶かして温めます
しっかり溶かします

ざらっとしないように、しっかり溶かします

これらの固形油脂が溶けたら、オリーブオイルを投入して、均一の温度になるようによく撹拌

これにソーダ水を投入
投入直後
綺麗な色


撹拌すること約20分
固形油脂が多いので、トレースは早めに出てきました
そして、牛乳パックを使いました


保温箱で、ゆっくり冷まします

今日は柚子の葉エキス入り石鹸のパッケージも済ませました
石鹸も参加しないように暗いところで保存します