みなさまこんにちは!
これまで、このブログではリサ・ラーソンさんの夫グンナル・ラーソンさんと
娘であるヨハンナ・ラーソンさんをご紹介させて頂きました
現在、札幌芸術の森美術館で開催中のリサ・ラーソン展はもう一人、ラーソン家の方が関わっているのです
ご長男のマティアス・ラーソンさんは、この展覧会の第2章のキュレーションを担当されました
リサとマティアス ©Alvaro Campo
リサさん曰く、マティアスさんは「世界一やさしい男性」なのだとか…
そんな彼はコンテンポラリーアーティストとしてストックホルムを中心に様々な活動をされています。
ギャラリースペースでの作品発表やインスタレーション、バンドやDJなどの音楽活動もされているようですよ
アーティストとしての活動だけではなく、アートプロジェクトのマネージメントも!
下の写真はマティアスさんの手掛けたストックホルム郊外にある学校のアートプロジェクトです
生徒と学校で働くスタッフとのコラボレーションでそれぞれが板に絵を描きました。
個性的でありながら、どこかまとまりのある素敵な場所になっていますね
自身もアーティストとして活動するマティアスさんがキュレーションを担当した第2部は
リサさんのアーティストとしての側面が強く感じられるユニークピースとグンナルさんの作品で構成されています。
ふたりの作品表現が生きてくるように、色やフォルムなど全体の調和が意識された構成は
幼い頃からふたりの作品を見てきたマティアスさんだからこそ実現できたのでしょう
札幌芸術の森美術館では現在リサ・ラーソン展が開催中です
マティアスさんこだわりのキュレーションをぜひご覧下さい
札幌芸術の森美術館
〒005-0864
北海道札幌市南区芸術の森2丁目75番地
tel.011-591-0090
■会期
2018年4月1日(日)〜2018年6月10日(日)
■時間
9:45〜17:00(6月は17:30まで開館、入館は開館の30分前まで)
■入場料
一般:1,000円/高校・大学生700円/小・中学生400円
■アクセス
・地下鉄・バスをご利用の場合
地下鉄南北線「真駒内」駅のバス2番のりばから
中央バス乗車、「芸術の森入口」下車
・お車をご利用の場合
札幌市中心部から国道453号線
リサ・ラーソン展は下記会場を巡回します。
小倉井筒屋:2018年7月25日(水)〜8月15日(水)
新潟市新津美術館:2018年9月1日(土)〜11月11日(日)
尾道市立美術館:2019年3月16日(土)〜5月6日(日)
展覧会の詳細はこちらをチェック→