「3D」と言っても、3Dキャンバスのことである。
大きな面の四方に数センチの奥行きのキャンバスがついている。
奥行きがあるキャンバスだ。
今年になって初めて、3Dキャンバスの存在を知った。
初めは「額がいらないんだ!」とか
「組み合わせて使えるんだ!」とか思っただけで
展覧会でもそのように使われている作品を見たりした。
でもちょっとお洒落な感じで興味を持った。
画材屋さんに行った時に、初めて売られているのを見た。
そしてその4方にも表の面に続く絵を描けば面白いと思った。
さっそく10センチ平方と20センチ平方のを3枚ずつ購入。
その画材屋さんでは20センチ平方を使った
「3Dキャンバス展」が開かれると聞いた。
いろいろな使い方の作品が去年も出品されたと言う。
「挑戦してみて下さい!」と言われ、ちょっとその気になった。
アクリル絵の具を新しく買い込んで
まず小さい10センチ平方の3Dに紅い「ポピー」を描き込んでみた。
もちろん4方の側面にも。
飾って見ると、面白い。
さすが3D!見る方向や角度によっていろいろに見える。
2作目は20センチ平方の3D。
こちらにも「ポピー」を。
ちょっと凝って花びらや蕾の一部に和紙を貼り付けて
ちょっとだけ立体的に、、、。
と言う感じで芸術の秋?!を楽しんでいる。