☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

夢を抱く街・・・富山から金沢へ

2009-11-13 01:02:55 | 徒然

用事も兼ねて富山と金沢に出かけた。
空はよく晴れ高速の周りも色づき始めている。
寒さも一気に和らいだ感じ。
久し振りの秋晴れが気持ちいい。
名神から北陸道へ。
 
富山に入ると雪を被った北アルプスが何とも美しい。
薬師・立山・剣、立山連峰がはっきりくっきりと姿を現す。
見事だ。素晴らしい。気高い感じが良い。
さっそくお寿司だ。白えびをまず、、、。
見渡す山の姿が美しい。
まさに「富山」!この山並みに会いに来る。
 
夕食は富山湾の幸を満喫。
噂の高級魚、ノドグロのステーキは絶品!
白えび、焼ガニ、新鮮なお造り、、、。
締めは氷見うどん。お腹いっぱい、満足すぎ!!って感じ。
そして話に花が咲く。
美味しく楽しい富山の夜は更けていく。
この富山の地によきご縁を頂いたことに深く深く感謝!!
 
あくる日は金沢駅で友人夫婦と待ち合わせ。
自宅は東京近郊にあるが会社の本社が金沢にあるので
行ったり来たりしていると以前から聞いていた。
銀座の展覧会にもご夫婦で来て頂いた。
「金沢に行ったら案内してね!」とか話していたら
とっても早く実現した。

駅に車をおいて1日フリーパスのチケットを買って
バスで金沢市内をめぐろうと言う。
富山の行き帰りに金沢はけっこう来ているが
街をちょっとぶらぶらしてお食事やお茶をしたり
兼六園に行ったりするぐらいだ。
 
「我々の発想」ではほぼないであろう選択なので
さっそくバスに乗って名所めぐりに出かけた。
まずひがし茶屋街へ重文の「志摩」も見学
武家屋敷のあたりを歩き、兼六園へ。
雪つりが美しく松が見事
遠くに見える山々は美しく色づき1日で紅葉が進んだみたい。
この前来たのは春だったのでまた違う風情を味わうことが出来た。
 
2つの美術館へ足を運び最後は近江町市場へ
くだものや生花等を買い込んで「金沢」を満喫の1日。
バスよりも歩きが多かったけどとっても楽しかった!
何か遠足気分で!「小京都」というけれどまた独特の香りがある街だ。
友人夫妻に感謝!!
 
「桜橋から大橋見れば川の岸辺に陽炎揺れる・・・
 我がふるさとは金沢、夢を抱く街」…五木寛之作詞の「金沢望郷歌」。
知人が応援している歌手の歌だ。
高い声がとても美しい青年だ。
その知人からC・Dを頂き本人にも会ったことがある。
その歌を覚えてから「金沢」に親近感がわいた気がする。
 
友人たちとの楽しい思い出深い充実した1日を満喫して
また「金沢」がちょっと身近になった

                      
コメント
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