後期高齢者になってからでは気が付くのは遅すぎるが世のに中は虚飾に満ちた情報が溢れている。嘘というと響きが強いのでそれほどでもないと思う人が多いだろう。しかし嘘を見解と言い換えれば、そうかなそういえばと膝を打たれるだろう。
大量に拡散されているのはマスコミ情報でその背後にはコマーシャル手法とスポンサー資金が存在する。取り入り売りあげを伸ばそうとする精神が背後にあれば、事実よりも見解が優先されてしまう。はるか昔、孔子様が巧言令色少なし仁と喝破していたが、三千年の間に手法はますます巧みになってきている。政府というスポンサーも居るから要注意なのだが、あなたの感想でしょあなたの意見でしょと切り返せない人も多い。よく考える時間が奪われてしまっているのだ。