飲み会が続いた日曜日、二次会をキッパリと断り、八甲田に行こうと準備万端床についた。
目覚めたのが6時半でゆっくりと食事をし、釜臥山中腹の突起、七面山まで行くことにした。
スキー場の第一駐車場からスキー場とは反対のダムへ続く道を歩く。
この道はよく見ないと分からない。
適当なところから尾根にとりつき、少し登ると送電線の下で管理用道路(?)にでる。
この道を辿り、西を目指すとノルディックコースと合流する。
ノルディックコースを下りきると、スリットダムが現れる。
このダムを超えたら、何処からでもいいので、スキー場より1本西側の尾根を目指す。
尾根に乗ったら、一直線でスキー場上部のスタート小屋に到着する。七面山はここから5分ほど上だ。
スタート小屋でスールを剥ぎ、ワックスを塗って、滑降準備をする。
小屋直前のクロモジヤブを嫌って、とりあえずリフト降り場まで滑降。
二人のシュプールがあった。
どうやらスキー場の上リフトは営業していないようだ。
ここから林・圧雪コース・無圧雪コースの3つに別れる。
圧雪コースは緩斜面にスキー客が見える。
林の中は、登ってきたルートだが、まだ小籔が邪魔だ。
無圧雪の沢に突入。
旧ジャンプ台の下部を過ぎ、林の中に入ってすぐに、管理用道路とノルディックコースの交差部に出る。
後は、登ってきたコースを忠実に辿って、車まで戻った。
今季、初山スキー。
気温の割に雪が重かった?・・・・・腕が悪いだけだな。
(尾根に出て振り返ると、樹間からむつ湾が見える)
(スタート小屋が見えてきた)
(小屋から釜臥山を見る--少し吹いていた)
(スキー場左の沢に飛び込む--もちろん右の下手くそクソシュプール)