下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

三浦山・大作山・八幡岳

2016-10-24 07:12:01 | その他の山

三浦山・大作山へ登るつもりが三浦山見るだけで八幡岳へ行ってきた。

三浦山
奥羽牧場内の山なのだが、神社マークがあるのでここからなら簡単に登れるはずと高をくくっていたが、結局やめた。
やはりというか当然というか、立ち入り禁止となっていた。
無理やり入る意味もないので、次の大作山に向かった。




(歩いて10分のかからず登れそうだが・・・・・)




(無視する気になれない)




(あのちょっと高いところが三浦山)



大作山
と言うことで、作田川左岸の林道を三階滝分岐点まで車で行き、適当なところに駐車。
左に曲がると三界滝方向となる。
駐車可能スペースは結構ある。
点線道路は見当たらないが、泥でグジャグジャのブル道があったのでこれを利用。
途中から、点線道路の尾根に乗り、ブル道の分かれた。
尾根は杉林で、ブル道より歩きやすい。
所々、点線道路が交差するが、急坂を嫌ってZを切っているため、結構尾根から外れる。
杉から雑木に変わっても、尾根が歩きやすいのでそのまま進む。
山頂へ続く稜線からは、背の低いネマガリのヤブに変わるが、ひざ程度なのでまったく問題なし。
あるはずの三角点は探せず。
展望もなし。
帰りは途中から、点線道路を忠実に歩いてきたが、一部崩壊している場所があった。
正午、車着。
予定には入っていないが、地図がなくても登れそうな、八幡岳に向かう。




(林道の向こうに行き止まりの看板が見える)



(振り返るとブル道がある)




(点線道路。このように状態の良い個所もある)




(尾根も歩きやすい)




(山頂の太いブナ)




(帰りはこのブナの木の下から点線道路に乗った)




(ドロドロブル道で泥だらけになってしまった)



八幡岳
山の神の駐車場まで車で登り、ここで昼食。
30年以上毎年お参りに来ているという人が、登って行く。
昼食後、鳥居の前で手を合わせ、広いが雨で掘れて歩きにくい参道を登る。
地下タビは袋に入れてしまったので、長靴で歩く。
思ったほど滑らず、難なく山頂神社へ到着。
神社内には先ほどの人がいて、いつもは開く引き戸に鍵がかかって、於くに入られないとぼやいている。
賽銭泥棒対策らしい。
帰りは一緒に、ゆっくりと降りる。
神社建設の資材は、積雪期間に雪の上を重機で運んだようだ。
この平らな山なら、それも可能だろうと思った。




(参道入り口)




(入ってすぐの山の神)




(広い参道 よく管理されている)




(山頂神社)