山での昼食の定番と言えばカップ麺。
お湯を注ぐだけで温かい食事ができる、ありがたい食品だ。
問題は発泡スチロールで出来たカップで、かさばる。
と言って、袋めんでは丼を持ち運ばなければならない。
八戸の百均で「折りたためるペット皿」を発見。
大と小を買った。
大は袋メン等食器用に、小はコップ用に使えそうだ。
早速、試してみた。
大きいほうにチキンラーメンを入れると、これが計ったようにピッタリ。
蓋がないのが少々残念だが、代用品はいくらでもありそうだ。
お湯を注ぎ、待つこと3分。
出来上がりましたね~。
ん?
これがチキンラーメン。
味が変わったような。
かつてのガツンと来るような個性がなくなり、かなりマイルドになったような気がする。
偉大なる、安藤百福の味が伝承されていない。
(折りたたみ式で取り回しは良さそう)
(ピッタリ。ドンピシャ。)
(2~3口食べた後の状態。左の持ち手を持っても少し変形するが、こぼれることはなかった。)
そういえば、お湯を注ぐだけで出来る袋めんは他にはないのか。
そもそも手軽に美味しくが即席めんのコンセプトじゃなかったのか。
鍋で煮て、お湯を切り・・・・。
これじゃ普通のラーメンを作ったほうがましだ。
カップ麺も後入れだしとか、数種類のだし袋を混ぜるとか、「手軽」より「旨い」に軸が移ってきているようだ。
お湯を注ぐだけの袋めん・・・・・、ありました。
ノンカップ麺。
種類もいろいろ、なかなか良さそうだ。
折りたたみ丼も探せばある。
これは良さそうだ、ってのもあるが、100円で売っているものを、わざわざ1000円以上出して買う気にはなれない。
なんだか良さそうな蓋も見つけてしまった
(アラジン アコーディオン コンテナ。120ml、470ml、950mlの三種類ある。)
(百均の鍋敷きだが蓋に使えそう。)
(これも同じサイトに載っていたシリコン蓋。φ14cmもある。)