新年山行二日目は高田大岳南東斜面に向かう。
高田大岳と黒森との鞍部から、青森市と十和田市の行政界に沿って歩き出す。
緩い尾根のダラダラ歩きが続くが、無風・晴天で気持ちが良い。
立木がなくなってくると、斜度も上がり、高田大岳らしくなる。
H1350付近で各自シールを剥がし、滑降モードに切り替えた。
一気に滑り降り、昼食。
再び登り返し、滑走準備するも、グルーがスキーの滑走面にべったり。
気にせず滑ることにするが、ガクガクと滑ったり止まったりで苦労する。
何度も転倒した。
緩斜面に入ると、コブだらけとなり足を上げるのも辛くなった。
普段の手入れは大事だ。
スキーを脱ぎ、ワックスを塗り直しただけで、そこそこ滑るようになった。
二日間、楽しい日々をありがとう。
明日はスキーのメンテナンスだ。
風無しの晴天。
斜面が急になりだす。
下を向いて、ただただ黙々と歩く。
気が付くと、昨日の雛岳が下に見えた。
ドロップポイントまであと一息だ。
滑降準備を始める。
シーハイル
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