5/30、私用で青森に向かう。
すぐに終わる用事なので、家族連れで行くことにする。
浅虫の入口で、車の運転を女房に任せ、自転車で久栗坂を越えることにする。
浅虫の海岸沿いを30km/hで快適に進む。
久栗坂の登りはあっけなく、思ったほどの負荷は掛からなかった。
トンネル直前で自転車を止め、ライトを点検。
リアは点滅灯を3個も付けて安全を期す。
しかし、トンネル内は狭く、車の轟音が恐怖心を煽る。
大型車がスピードを緩めることなく、追い越してゆく。
暗く、路面状態がよくわからないので、速度を落としたいが、早く抜けたい気持ちが勝り、下りをノーブレーキで突っ走った。
これで、車道に振られたらと思うと・・・・・・、思わないことにする。
まちなかおんせんで、途中からランニングの娘と3人が合流。
一汗流し、用事を済ませ、映画を見ることにする。
樹木希林と市原悦子が共演するというだけで選んだ映画は「あん」だ。
全く予備知識無しでの鑑賞だったので、「あん」がどら焼きの「アンコ」の意味なのを初めて知った。
映画はハンセン病の話で、主題が主題だけに、重くなりがちな雰囲気を、樹木希林の演技が助けていたのだと思う。
しかし、普段全く映画を見ない私としては、もう少し軽めの仕上げでも良かったのではと思った。
(夫婦割引で安く見ることが出来た)