三歳違いの兄の死の知らせがあった翌日、大阪へ。
新幹線に乗る前に、下北にUターンしたころ、お世話になった方も亡くなったとの連絡が入った。
翌日、葬儀中に母が完全に歩けなくなったと、電話が入る。
ケアプランセンターとのやり取りを、妹にお願い。
葬儀を済ませ、新幹線に飛び乗る。
新幹線の中で、伯母の訃報。
頭が追いつかない。
追い付くわけがない。
母のことだけ考えることにし、気持ちを落ち着かせる。
翌朝、母のショートステイの申し込みと、出た後の入所先の確保。
昨日は、母を施設に送り、再び受け入れ先探し。
落ち着いたら「特養」を探す必要があるだろう。
昨日、母を送り出すときに、不覚にも涙が出てしまった。
施設に預ける後ろめたさと、母の悲しみと・・・・・・、何より自分の不甲斐なさに・・・・・。
今日もまた、兄の好きだった「PPM」を聞いている。
今となっては「Don't think twice,it's all right」、この言葉が救いだ。
Peter, Paul and Mary - Don't think twice, it's alright