京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

窯詰め

2015-01-27 10:07:40 | 作陶館日記
先日、工房と作陶との作品を詰める窯詰めをしました。

工房長。丁寧に作品を置いての窯詰め最中。
ん?この日の私?

ばーん! 誰?っていうぐらい着込んでおります(笑)

 
段々と詰められる窯
この後、台車をゴロゴロと窯の中に入れるのですが、
その前に炎がちゃんとつくか、色がおかしくないかなどチェックをします。

ゴーという、炎の音が聞こえます。

片側に6本、計12本の炎の柱が立ちます。

こうして無事窯詰めが終われば、後は窯焚きの真剣勝負。
これで、展覧会に出す作品やお客様の作品が焼きあがるのですから、ひと時も気が抜けません。

皆様、窯詰め風景を見かけたら、心の中ででも結構です。
工房長ガンバ!!とエールを送ってくださいね。

窯詰めのお話でした。
コメント
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