京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

教室テーマ

2020-03-31 10:03:05 | 作陶館日記
最近、体験のお話や、
趣味全開のお話ばかり書いておりましたが、
教室も、もちろん元気に営業中です。
次回の作品見本です。

これからおつくり頂くので、出来上がりは
初夏から初秋まで。

涼やか~。
安南手の茶碗。

安南手(あんなんで)とは・・

『 ベトナム(安南)で焼かれた陶磁器の総称。
ベトナムでは中国から伝わった染付が
14~15世紀頃から焼かれています。
全般的にぼけた感じで文様が流れて見えるのが特徴。』

です。
トンボが窓ガラス越しにスイッと飛んでるよう。

そして、簾地角皿(れんじかくさら)

そのまんま、すだれ模様。

流水紋花活け

流れていますよ~。
全体的に、涼を求めている印象の
器たちで構成されております。

そして、自由なテーマで作っていただく
自由作品の日も設けてあります。
3か月で1つのクールになっております。
( 全11回 )
ちょっと最初から3か月は・・
という方は、同じクールの
最初の3回を初めて体験として
受けていただけます。
そして、イイじゃん、ココ。となったら
残りの8回を受けていただくと。

いかがでしょう?
今、風邪が猛威を振るっておりますが
気になった方はお問い合わせを。


また明日。
コメント
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