京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

姫路城

2020-08-13 15:10:43 | 気になるコト
よし、今日は何を書くか迷ったけれど、
ずいぶん昔の話題をしてやる(笑)
題して『姫路城』
もう、記憶が定かではない。
傘を持っていった記憶はあります。

日本はおろか、海外まで
広く知れ割ったている、白鷺城。
白く輝く姿は壮観。
しかしこの日はあいにくの雨。

意外に黒~ん。


城内をあちこちの階段から登り、
廊下を渡り、ついた先は天守閣。

関西からさらに西への睨みを利かすための
城だった姫路小城。
お堀も広く、
現在新幹線が通っている場所が大外堀。
それより少し城寄りの、大きな道路が
東西へと延びる街道で、
番所が設けられていたんだって。
城のすそ野を通らすことで、
見張りをしやすくしていたとか。

コレ、全部、
天守閣にいたおじちゃんが話してくれました。
いやぁ、人の話は聞くもんだ。

何でも、大阪城は豊臣の城なので黒だが、
江戸城、姫路城は徳川の城なので、白。
とか。言うてたな。


しゃちほこ。明治生まれ。

しゃちほこ、平成生まれ。
明治の方がスキ。

ふぅ、本当は、”しむらふくみ”さんの
染色、織った着物の展示を見に行ったんでした。

姫路市立美術館、外観。

展示はね、究極のオシャレ着。紬(つむぎ)
もうね、どうやって着たらいいかわかんない。
よっぽど粋に着こなさなきゃダメ。

染めて織って初めて、
模様ができるようにデザインされた着物。
グラデーションで色が変わる着物。
しかも、着物って、反物と呼ばれる
幅38センチで長く長く織るんだぜ。
着物になるよう、チクチクぬいぬいして、
広げた時にぴちーっと模様が合うとか、
グラデーションが続くとか。
凄いとしか言いようがない。
いちいちため息が出ました。

今、超暑いから登城はお勧めしませんが、
秋口に行ってみ。いいと思うよ。

美術館も、いいしね。
動物園も行ってみたかった。
何より、商店街お勧め。

作陶館は明日よりお休みをいただきます。
さぁ、皆様は何をされますか?

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
コメント
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