一期一写  身近な自然

普段見慣れた身近な風景の中から、思わぬ出会いを大切にしながら、ピンボケにならないように奮戦中。

WAB写真教室 6

2013年01月07日 | Weblog
今日は、撮つした写真の後処理について書くことにする。

まず、デジカメのメディアに記録されたRAWデータを、パソコンに取り込む。
(取り込む方法は、それぞれに異なるようだから省略する。)

パソコンの取り込まれたデータは、このような写真になっている。



これでは、使い物にならないので(現場で、PLフィルターを通して、見る被写体は、
ほぼこれに近い。これくらいに見えたらしめたもの、後は、現像処理で、ばっちり
見えるよ!)デジタル現像を行う。
(デジタル現像と、画像編集(消したり・くっつけたりすること)とは、別物だ!


上の写真は、RGB(赤・緑・青)がぎゅーと詰まってしまっているので、
これをほぐすことにする。この工程が銀塩フィルムではできないので、
銀塩で撮したものは、上のような写真にしかできない。
これから先は、デジタルならばの領域なんだ!

撮影条件は、前に書いたとおり、ほとんどがオートまたは、零。
現像時によって下のような写真になる。



ここでは極端な例を取り上げたが、ふうけいしゃしん・マクロ写真でも同じこと、
撮影は、RAWデータで行い、デジタル現像をしよう!