今日はゴオーゴオーと音を立てて風が吹き寒い一日となりました。
この時期らしい気候でした。
あまりにも寒かったので、午前中は家の中で片付けをしたりして過ごしていました。
一昨日、昨日と2日間続けて夜中の同じ時刻に母の声で目が覚めました。
一昨日は「お母さん」と呼ばれて、びっくりして目が覚めました。
あ、もういないし、病院やショートでの急変の虫の知らせの心配もない。
一体今何時と時計を見ると2時57分(か3時57分)でしたので、又、寝ました。
昨日は2時56分でした。
母は時折夢を見て大声を出すことがあったのですが、大きな声で「あー」とか叫んだのでこれまた、びっくりして目が覚めました。
二度あることは三度あるとか言いますが、今夜はどうかな
カメラが見つからないので写真を撮る意欲なし
それにしても昨日、車の中で見たので持って出たのは確かだと思います。
ですが、車の中も家の中も、クリニック等の落とし物にもなし。
朝ご飯ですが、何だか色が悪いです
十六穀米ご飯とあおさたっぷりのお味噌汁
牛肉の甘辛煮とスクランブルエッグですが、何だかどれも食欲減退しそうな色合いです
今日の果物
午前と午後のおやつの時間に食べるのが理想ですが、朝食べてしまったり夕食まで残ってしまったりさまざま。
以前に比べて、かなり減らしています。
お昼ご飯は珍しくパンケーキを焼きました。
息子達が帰って来た時に置いて帰っていたのがまだ残っていました。
あとは蒸し野菜&バルサミコ酢。
最近、バルサミコ酢をよく使います。
あんまり籠り続けるのもよくないかなと思い午後からお散歩に出かけました。
寒かったですが、ぶらさがりをしたり誰もいなかったのでブランコにも乗ってみたりしましたが、寒くって早々に帰りました。
ルピナスが段々と色づいてきました。
そして、夕方、昨日の検査結果を聞きにクリニックに行って来ました。
やはり古巣ということもあり、母もショートや入院でお世話になりましたので、誰かかれかが話しかけて下さいます。
昨日はソーシャルワーカーのYさん。
「あれ 定期受診ではないですよね」から始まって。
今日はリハビリのスタッフ。
外来の看護師さんとは往診に来て下さっていましたので、あれこれ話します。
すぐには母と私が一致しない方もいらしたりして、「もしかして~~~」と再度いらっしゃる方も何人か。
そして、研修医のドクターとさようならのご挨拶もしたのに又、お会いすることになりました。
今月末前までなので、あと数日です。
今日も先に別室でお話しました。
前回、お友達が亡くなったというお話をなさっていたので、それで医師を志されたのかと思い伺ってみました。
「それもあります」と言われ、お友達を2人亡くされたそうです。
小学3年の時に筋ジストロフィーで、中学3年の時には交通事故で。
私の好きな介護中に指針としていた2つの祈りをプリントアウトして差し上げました。
プロテスタントの方なので、同じ想いを共有出来るかなと思い、何かの助けになったらと思いました。
このブログでも何回も紹介しました。
久し振りにアップします。
老人の友人に対する至福 Bless for an old man's friend
私のよろける足どりと、ふるえる手を、理解してくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand my staggering foot and my hand's trembling.
私の耳は、人のいう言葉を聴きとるためには、大きな努力が必要であることをわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that great effort is necessary to hear the words of other people.
私の目はうすくなり、私の行動はのろいということを善意のうちにわかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand in good faith that my actions are slow and my eyes are growing thinner.
私がコーヒーをこぼしても、かわりない平静な顔をしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people whose calm face does not change even though I spill my coffee.
しばらく立ち止まって、明るくほほ笑みながら、おしゃべりをしてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who stop for a while and talk with a bright smile.
「今日はその話を二度も聞きましたよ。」と、決して言わない人は幸いです。
Blessed are the people who never say "I heard that story twice today."
楽しかった昔を取り戻す方法を、知っている人は幸いです。
Blessed are the people who know how to bring back the joy from long ago.
私が愛されており、ひとりぽっちでないことを、教えてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who taught me that I am loved and not alone.
私には十字架を荷なう力がないことを、わかってくれる人は幸いです。
Blessed are the people who understand that I am not strong enough to carry the weight of the cross on my shoulders.
愛情深く、人生の最後の旅路の日々を、なぐさめてくれる人は幸いです。
Blessed are the people who will with love celebrate the last days of my life's journey.
<老人の友人に対する至福 (幸いな人)>
(桐生聖フランシスコ修道院 ブレビアン・ウォルシュ神父作)
(Written by Kiryu St. Franciscan Monastery Fr, Brevian Walsh)
最上のわざ
この世の最上のわざは何?
楽しい心で年をとり、
働きたいけれども休み、
しゃべりたいけれども黙り、
失望しそうなときに希望し、
従順に、平静に、
おのれの十字架をになう。
若者が元気いっぱいで
神の道を歩むのを見ても、ねたまず、
人のために働くよりも、
謙虚に人の世話になり、
弱って、もはや人のために
役だたずとも、
親切で柔和であること。
老いの重荷は神の賜物、古びた心に、
これで最後のみがきをかける。
まことのふるさとへ行くために。
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつ外ずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
神は最後にいちばん
よい仕事を残してくださる。
それは祈りだ。手は何もできない。
けれども最後まで合掌できる。
愛するすべての人のうえに、
神の恵みを求めるために。
すべてをなし終えたら、
臨終の床に神の声をきくだろう。
「来よ、わが友よ、
われなんじを見捨てじ」と。
ヘルマン・ホイヴェルス神父
Life's Greatest Task
What is this life's most important task?
To grow old with a cheerful heart,
To be still even when I would like to be active,
To be silent when I would like to talk,
To have hope in times of frustration,
To carry my cross in humility and serenity of heart,
To put aside envy even when I see younger people walking God's path full of health and energy,
To humbly accept help from others when I would rather work for the sake of others,
So when I can no longer be useful for others because of frailty I need to gently and humbly accept the heavy burden of old age as a gift from God.
I have an aged heart that has been in use a long time and now God is giving it a final polishing so that I can return to my true home all shining.
To gradually release myself from the chains that bind me to this world is indeed a wonderful work.
When I cannot do things let me humbly accept these circumstances in humility.
However for my closing years God has kept for me the most important work of all, and that is:
Even if I can no longer do anything else with my hands, right to the very end I can join those hands in prayers.
I can pray, asking for God's blessings upon all those I love.
And when I come towards my end, approaching death may I hear God's voice when He says to me;
"COME ! YOU ARE MY FREIND ! I WILL NEVER DESERT YOU !"
Hermann Heuvers
ドクターは二ーバーの詩が好きで指針としていると言われていました。
ここでも何回かアップしました。
ドクター曰く、亡くなる前の方のところへ牧師さんと何度か行かれて聖書を読んで差し上げたりなさったそうですが、死後の行き先を知っている人と知らない人とではやはり違うと言われていました。
行き先を知っている人は安らかに旅立たれるようです。
肝心の検査結果は筋トレの成果が早くも少し出たようで嬉しかったです。
「今回の高血圧は突発的なことなので、又、続くようなら考えましょう」と言われました。
そして、続けて「次、どうする」といつもの担当ドクター。
無罪放免にするにはまだ母が亡くなって間がないのでご心配なようで~
「何が起こるかわからん、母子揃って」
え~、ショック
でも、確かに何が起こるかわからないので「自分が怖いわ」と思ったりもします
ということで、予定通り、来月も行くことにしました
★致知一日一言 【今日の言葉】2025.01.28
意味を受け止める
人生で起こること、すべて、深い意味がある
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田坂広志(田坂塾 塾長)
○『致知』2022年6月号 特集「伝承する」より
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★[ECCJ] 今日(1月28日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
自然の方がはるかに優れた薬をもたらします。
Nature is the much better medicinal property for the body.
(5233-1)