おかげさまで本日退院しました!ご心配をおかけしました。
月曜から復帰しますので、何とぞよろしくお願いします!
さて入院中は沢山の本を読みました。
私は本をよく読みますが、どうしても経営本やマーケティング関係、リーダーシップ関係が
多くなってしまいます。が、良い機会でしたのでそれらの本のほかに
青山Lから進められていた新田次郎の「剣岳」も読みました。
私はもともと「国家の品格」で有名な藤原正彦の論調が好きでしたが
(今回も「この国のけじめ」を読みました)
お父さんの新田次郎は殆ど読んでいませんでした。
いやあいいですね。入念な取材に基づいた臨場感や自然の描写、どうしても
その映像が見たくなり、思わず映画のDVD注文しちゃいました。
昔の日本人ってやっぱりすごいなあと改めて感じました。
藤原正彦の本の中で、新田次郎と妻である藤原ていがどんな苦労をしたかを
知りました。ていがその苛酷な体験をつづった「流れる星は生きている」も注文しました。
この入院は学生時代のような新たな読書を愉しむ良い機会となりました。