リーダーとして差が付くのはこの部分ではないでしょうか。
私も昔は自分の努力や想いに周りが思うようにならないことに随分悩みました。
結果で部下を責めることは一番してはいけないこと。
もちろん叱咤激励、指導や注意は当然するべき。それがリーダーの役割。
しかしながら起きたことに対して、結果が出たことに対して責めるのは未熟さの証と学んできました。
起きることのすべてに要因があり、それらを見逃していた自分に責任があると心から思えるか。
プロセスで指導できなかったことに原因があると思えるかが大事。
みんな一生懸命仕事している中、結果をださせることができないのはリーダーの責任です。
リーダーが真摯に思い、謙虚ならば、部下も自ら意識を変える。
自らを律し、部下には感謝。自分を誇らず、周りへの感謝。部下の失敗は自分の失敗。
自らがそうなれるように努力します。そしてそれらを心掛け実践できる人が上に立つ資格があると感じるこの頃です。