先日の日本スーパーマーケット協会 次世代販促セミナーの報告の続きです。
後半は大塚専務にコーディネートいただきながらのパネルディスカッション。
流石のコーディネートと業界一の博識コメントで大変盛り上げていただきました。
パネリストは食品SMを代表してカスミの大場役員様にご登壇いただき
食品メーカーからはミツカンの新美部長様、キリンビールマーケティングの内山室長様に
食品卸からは加藤産業の大西部長様にご登壇いただきました。
大場さんのSM愛あふれる熱い想いに会場の皆さんは感銘を受けるとともに
「これからのSMは強い」ということを感じられたと思います。
また新美さんや内山さんの語るメーカー戦略やSMへの期待は鋭い視点と
わかりやすい説明により、会場の皆さんにも充分ご理解いただいたのではと感じました。
大西さんは販促部分にまで実体験を交えながら熱く語っていただき、卸の方の熱い
心意気が伝わったと思います。
セミナー後のアンケートでは約7割の方がパネルディスカッションに評価をいただきました。
講演だけを並べるセミナーと比較し、事前準備等大変な部分はありますが
それぞれの業界を代表される方々の「自分の言葉」で語られる話は貴重であり
今後も継続していきたいと思います。
前回は95%以上、、今回も90%以上の方が「参考になる」との評価をいただきました。
これからも改善を重ね意義と意味のあるセミナーにしていきたいと思います。
ビジョナリーカンパニー 飛躍の法則にでてくる言葉です。
続く言葉は不適切な人にはバスから降りてもらう。ですがそれは会社の理念やDNAと
合わないからであって、自分の望む行き先と違うバスに乗っていることは
本人にとっても会社にとっても不幸な事です。
アットテーブルの理念は笑顔あふれる食卓を演出すること。
その為に社会貢献意識を高く持ち、不断の努力と信念で仕事をすることを求めます。
お客様や会社さらに言えば社会のために献身できない人は難しい組織だと感じます。
望んだ行き先に適切な人がのり、会社の文化・成長ができていくのだと思います。
これからのアットテーブルに必要なことだと考えています。
講演資料作成や事業計画など資料作成が重なっているため
昨日今日と在宅勤務しています。集中するのはやはり自宅の仕事部屋ですね。
来週から小学生の三女も春休み。月日のはやさを感じます。
三女がうまれたころは五反田に引っ越したばかりですから7人で仕事していて
全く余裕がなく、それからも殆ど遊んであげれませんでした。
家族イベントや幼稚園の行事、でれなかったことも多くかわいそうな思いをさせました。
父親がそんなでも母親がしっかりしているおかげで、いつも笑っている良い子に
育ってくれました。家族の支えあっての仕事なんだなとつくづく感じます。
また最近は社員の頑張りあってのアットテーブルなんだということも強く感じます。
皆だれかに支えてもらっている。そんなことを考えながら本日も仕事しています。