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海龍 デッチアップ集 その5

ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問を、お待ちしていました!




庭のしだれ梅のつぼみも綻び始め、春がそこまでやって来ました。

風邪のほうはまだ完全に抜け切ってはいませんが、模型とブログをボチボチ再開していきたいと思います。

コメントにてお見舞い頂きました皆様、誠にありがとうございました。
遅くなりましたが、この場を借りて御礼申し上げます。

では、いつもの調子でぴらーっと行きますバッテン!


ホイストへのスジ彫り




ホイストをナットの穴に入れて回しながら、スジ彫り用のエッチングソーで徐々に外周を挽いています。
吊り下げ金具のヘッドは金属線に置換。モノが小さいのでオーバースケール気味ですが、らしさを感じさせる為のデッチ上げ!


テイルブーム 折り畳み機構







両舷共に同じようなモールドが有りましたが、右舷側にヒンジがあり左舷側には無いので、ダルいモールドを彫り込み、ヒンジのナットを再現。左舷側は浅くなるようそれらしく埋めています。




カーゴドア ストレーキ成形/リベット再生



表面処理後、凹スジ彫りを引き直し、ドクターリベット SW-002とプラペーパーはタミヤ製0.1mmを使用。スジ彫り引き直しからリベット打ち終わりまで約1時間。
リベットラインのガイド固定に時間をかけたら、あとはポンポン打てるので、この1時間を長いとみるか短いとみるかは、読者の皆様のご判断にお任せします。




テイルローター 後付け処理





工程からしても後付けが合理的ですが、尾翼が下方に傾いているので差し込んでも抜け落ちる可能性があります。
作品展向けの梱包でも取り外しができるよう、ポンチで打ち抜いたゴム板をプラ板に接着し、テイルローターの軸に金属線を埋めて、それをゴム板に刺して半固定するようにしています。



ブログ更新をしてなかった間も、応援のポチを押して頂き、ありがとうございました。
要領わるくドンドン進めていくタイプじゃ無いので、もどかしいと感じられますでしょうが、納期も工作精度の制約も何も無い 趣味の世界ですから、このテンポは保ったままです。

昨年の11月に開催された9MCの主催者である加藤小判氏の奥様が開いている甲佐町のレストラン[ 欒時 ](らんどき)のテレビ取材と合わせ、小判氏の工作室や作品、ご夫婦のそれぞれの想いが上手くまとめられた番組が先日放映されました。
小判氏のインタビューの中で「ガチ趣味」というフレーズが気に入っています。
たかが趣味の世界にも、本気でかかる!人をあっと驚かせる事に喜びを感じると、ご夫婦ともに語っておられました。

レストランのメニューにも模型にも、「 創作 」というオリジナリティ豊かなものに仕上げる〈 本気度 〉=ガチ趣味が垣間見られたいい番組でした。
ご興味のある方はツイッターで、欒時/カトウコバンで検索して下さい。

今回はこの辺で!

では ごきげんよう*\(^o^)/*


愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓↓↓↓↓ありがとちゃん↓↓↓↓↓

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