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海龍 凸リベット打ち前哨戦

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飛行機の模型は内部工作を先に済ませ、胴体左右或いは上下の貼り合わせに移っていくのが常套手段ですが、今回は貼り合わせる前の左右半分に分かれた状態で、接合部近くを除いてリベット打ちを始めました。

機体接合部の処理後、またリベット打ちをしなければならず二度手間の感は否めませんが、半分の状態は安定感があり、リベット打ちの保持が楽です。





既存のリベットを基準に、図面のリベットラインを間引いて、効果的な間隔で鉛筆で下書き。
途中水入りを挟んで下書き1時間、赤のライン/青のラインそれぞれ1時間、約3時間で左舷側前半分を打ちました。




エアブラシ塗装で塗膜に糸くずが巻き込まれた事はありませんか?
か細いたったあれだけのものでも、平滑な面に張り付いたら異常に目立つものです。

ドクターリベットで再現した極小凸リベットも、たかがひとつふたつ打ったところで目立つ事はありませんが、極小粒が集合し線状に並んだら、リベットラインとして見えてきます。



参考にしている図面通りにここまで打ってしまうと、ラインがボケて逆効果となってしまう恐れが出てくると思います。図面での表現は締まりが出て言う事は無いんですが、模型映えさせるにはラインで区切られている一定の広さの平面もなければ、まるでおろし金のようになってしまいます。

ほぼ1/72スケールに近いヘリの写真では、リベットラインは鮮明に見えていませんが、ヘリ独特の凸リベットがあるという“ 刷り込み ” に模型として表現することは、オーバーな事ではないと思います。
今回のイタレリのキットは、主要な部分だけ凸リベットが施してありましたが、間伸びしていて追加で打っていますが、全て擦り落とすという手もありました。現にハセガワやフジミのブラックホークシリーズのキットのように、パネルラインがあるだけでも、統一感があって綺麗です。ただ、スパイスとして凸リベットがあったら、もっとヘリらしさを表現することが出来ると思います。

ここまで約4分の1、打ったところでしょうか。
単一動作の連続に飽きっぽい私でも、凸リベットが簡単に打てる面白さが上回り、この範囲をこの程度の手間と時間で打てたので、機体外板再現の見通しが立ちました。

今回はこの辺で!

では ごきげんよう*\(^o^)/*

愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
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