翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
vol.31 ZÜNDAPP KS750 ウェザリング
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明日は「成人の日」。
あらためて「成人の日」とはなんぞやとグクってみたら、
「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」
なんだって。
学校教育の柱に「生きる力」をスローガンにしていた時期もあったと記憶していますが、18歳から成人とする政策によって着物業界が大打撃を受けると慌てている様子。年間の売り上げの3割がこの時期に集中しているので、入試でそれどころじゃない風潮になるのは着物業界の「生き残る力」が試されるもの。
そう言えば、着物を着たのは二十代でその頃勤めていた会社の社長宅に新年のご挨拶に伺った時以来無し。
普段着からすると特別なものになっているのは確かで、洋風化の進む住宅事情にそぐわなくなっている物はまだ他にも数多くあり、自然淘汰されていくのも時間の問題かもしれない。
今度着る機会は、白い綿の合わせで棺桶に入る時かな? はい、合掌〜!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
上の両画像とも下がタッチアップが終わってウェザリングをほんの少し仕掛けたところです。
カラーモジュレーションなるクレオスの商品に、基本色の前後の明度差のある塗料をセット売りしてありますが、エアブラシで使用するのが前提のようです。
この使い方は今回のバイクにはちと無理で、基本色のダークイエローにサンドイエローを添加したものと、白サフを添加したものをドライブラシしてみました。
溶剤にリターダーを多めに混ぜ、塗料の含みは正にドライそのものの、色が移るか移らないかのビミョーなものにする為、キッチンペーパーで大半を吸い込んだところでブラッシングしています。
今回は油彩のウェザリングカラーを使わない方法を試しています。
色を置きたい周辺をアルコールで湿らせ、水性カラーペンでざっと塗り、それを水筆でぼかす方法で、おとなしめの定着ですが、まずまずの仕上がりです。
タイヤのトレッドパターンにはガッシュのベージュ色を流し込み、カラーペンでトーンを抑えたり、逆に上げたりと変化をつけています。
やり出したら止まらなくなって、やめ時の見切りが難しいですね。
もう少し粘ります。
今日もご覧頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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♪ パテ盛り〜 サフ吹き〜
段差はまだ埋まら〜ない〜
♪ 筆塗り〜 エアブラシ〜
塗膜はまだ乾か〜ない〜
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♪ パテ盛り〜 サフ吹き〜
段差はまだ埋まら〜ない〜
♪ 筆塗り〜 エアブラシ〜
塗膜はまだ乾か〜ない〜
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