翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
FINAL PBY-5A カタリナ フォトギャラリー

ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
年末滑り込み完成となりました、カタリナ“Black Cat”です。今まで完成させた(出来の良し悪しは置いといて)キットの中で一番大きな物で、これ以上大きなキットは罪多き在庫の中には無いと思われます←不確実
最終的に主翼を接着したあとは、当て傷防止にあちこちマステを貼って仕上げ作業を進めていきましたが、八木アンテナの先端の一本を折ってしまい、金属線に置換する工作が追加されたというオチで、長々とオチかれさまですたっ!
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ではフォトギャラリーをスタートさせます。
先ずは全体像から。

明らかに重心の取れないヤジロベエのようですが、左バンクを取っている飛行姿勢でスタンドに取り付けています。
以前1/72のカタリナを作った時に、尻もちをつかないよう前脚庫やコクピット下にシコタマ鉛を詰め込んだんですが、それでもやっとのところだったので、ヨンパチともなると脚がもたないだろうという所から、飛行姿勢で臨んだという訳です。

このキットの見せ場の一つに艇体に表現したかったウォーターラインのトライで、既にたっぷりホーチしているサンダーランド へフィードバックしたかったマスキングと塗装です。ここでは詳しくは書きませんが、拙ブログバックナンバーをご覧頂ければ初めて採用したマスキングの方法の手順を記録しています。





一番の見せ場は、何と言っても素晴らしい彫刻のフギアー(←お約束の言えてねえ)でしょうか。コクピットに2体、機体中央に2体のそれぞれのポジションに合わせた造形で見事に再現してあります。正・副操縦士のシートへの着座は調整が必要でしたが、そこまで大変な工作ではなかったです。
射撃手の腕は機銃の軸線と視線が合うよう調整して胴体にセットしています。

プロペラブレードは回転しているように見えるようにクリアプラ板から切り出し、中央から外に向かって薄く吹いています。

主翼上面の排気ガスによる煤汚れは、定番の艶消し白→サンドイエロー→クレオス 水性ウェザリングカラー[スート:煤汚れ]を吹いています。このキットの塗装で唯一0.2口径のハンドピースを使ったところです。

エンジンにはエナメル線でプラグコードを植えて精密感を出しています。奥まったところであまり見えませんが……。

左舷アンカーロープのモールドは削り落とし、プラグコードに使ったエナメル線を撚って再現しています。

各動翼を切り離し左バンクを取る角度に接着固定しています。
ここでは見る事が出来ませんが、主翼の撓み防止にステンレスパイプのスパーを翼端近くまで入れてサンドイッチしています。
これから先は新旧のiPhoneで撮った画像になりますが、微妙に画質が違っていたりと、別の意味で思い出が出来たモデリングになりました。
では、どうぞご覧下さい。















最後までご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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