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FINAL AH-64D フォトギャラリー





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

今日は午後から9MC:九州モデラーズキャンプのライブ配信を視聴していました。






例年本屋さんの特設会場に参加者の作品を展示して、モデラーに限らず一般の観覧者も巻き込んで盛大に盛り上がる作品展(+懇親会)が開催されていましたが、今年はコロナ禍により中止を余儀なくされました。

そこでカトーコバンちゃんをはじめとする9MCスタッフが骨を折り、ツイキャスでそれぞれのモデラーから送られた画像をまとめて動画配信してくれました。

「9MCだよ!全員集合!」と題し、映像を集めた作品展でしたが、配信時間枠いっぱいいっぱいを使っても紹介しきれない作品数で、スタッフの解説も加えて見応えのあるものでした。
ニュースタンダードはこんなところにも現れてきていますが、しばらくはこんなかたちの展示会も“有り”かなと思いました。

9MCのスタッフの皆様、ご苦労様でした。
またお会い出来る事を楽しみにしています。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)


と、興奮冷めやらないままAH-64Dの撮影をしたので、取り止めのない撮り方になってしまいました。
なんせ緑のかたまりで、ディテールをはっきりさせようにものっぺりしたものになり、画像加工でライティングの稚拙さをカバーしています事、ご容赦ください。

要らぬキャプションも入れていきますが、画像だけでもご覧いただきましたら幸いです。

お待たせ致しました。ではどうぞm(_ _)m






同じ光源の下で撮っていますが、画像加工によりオリーブドラブの見え方が違ってきています。下は日光下で見られるような感じになりました。























機首周りを撮ったものです。
ウェザリングはクレオスのウェザリングカラー、マルチブラックとサンディウォッシュをランダムに塗り、かすかに重力方向に拭きムラを残しています。















テイルブームにはリベットラインがかなり密な状態で、ここだけヘリ特有の凸リベットの一番の見せ場として、黄土色と灰緑色のパステルパウダーを綿棒やアイシャドウチップで擦り付けています。完全に定着しているものでは有りませんが、無理に擦ったりベタベタ触らない限りこの状態を保てるようです。これを無理にオーバースプレーで固めるとなると、パウダーの色味が勝ってくるようなので実施していません。これは今後の課題ですね。











エンジンポッドと胴体中央付近です。
製作工程でも書きましたが、排気口の焼けと共に、熱によるエンジンポッド自体の変色も加味しています。








メインローターヘッドはボルトヘッドに金属色を塗り忘れているのを、クローズアップして気付きました。

ブレードの塗装は、基本色にグレーサフを添加したものをかなり遠目からエッジに薄く吹き、更にグレーサフの添加量を増したものを平筆で回転方向に沿ってサッとひと塗りしています。筆の塗料の含みは、ドライブラシ一歩手前のスジが描ける状態で塗ると言うより、軽くなでています。画像ではハッキリみえますが、実際はよく目を凝らして見ないとわからない程度にしています。ブレードは良く目に入る目立つものなので、全体的に落ち着いた中に目立ってしまうとバランスが崩れてしまうと思い抑え気味に仕上げでいます。








ロケット弾ポッド、ヘルファイア、機首下面チェーンガンはグレートーンのクリアで指定色を抑えています。機体の下面にはテイルブームにかけてマルチブラックを塗り広げて影を演出しています。
今月号のアーマーモデリングにカタカナ表記でシェーディングと呼ばれているテクです。
なんじゃかんじゃカタカナで書いてあり、塗料にしてもマテリアルにしても複雑多岐にわたり塗装の奥深さは追求出来ますが、はたしてこれを目の当たりにしたビギナーがピエ〜〜ンとならなきゃいいんですが…










蛇足ですが、先に完成したエアバスEC 665と並べて撮りました。
ローターの回転方向が逆な所を除いて、殆ど設計思想は同じもののようです。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)


今年もあと残すところ半月余りとなりました。
コロナ、コロナと明け暮れる2020年になってしまいましたが、めげずに年を越して希望の持てる2021年を迎えようではありませんか!


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m

  今回は この辺で ごきげんよう  (^o^)/

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