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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
FIREBALL スタンドモデルへの加工
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ファイアボール、プラウラー共にパーティングライン処理もほぼ終わり、スタンドモデルへの加工を進めて行きます。


支持架を設ける為に、赤丸のパーツをオミットし、その取り付け穴を広げ、胴体内にプラパイプを接着しています。

電飾するプラウラーの内部です。プラパイプの補強材としてランナーで囲んでいます。
赤いリボンは、電池が取り出し易いように付属していたものをそのまま使っています。

電飾しないファイアボールは、楽勝でプラパイプを接着し、長い分補強も多めに入れています。

胴体に差し込む側には、位置決めの自由度が高いスマホ撮影用スタンドの脚を利用しています。当然、バラします。←ほら出た!

スタンドルーペのベースにΦ4ステンレスパイプを2本立て、継手として頭を落としたΦ3×30ボルトを入れて接着し、スマホ用撮影スタンドのフレキシブルパイプをそれに差し込んでいます。更にステンレスパイプをそれぞれのプラパイプの長さに合わせ切断したものに、継手を同じ方法で入れ装着しています。
ステンレスパイプは長さに差を設け、二体の位置に高低差を付け、動きのあるものに仕上げていきます。


肩関節にはオリジナルより腕の角度が深くなるようランナーのスペーサーを挟み、前方に伸ばしたポーズが取れるようになりました。
電飾するほうのバーニアだけ、内側にデッチアップ。

メカトロウィーゴを作った時に使わなかったメッキパーツに穴を開けて、光を散らしたいと思います。

今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
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FIREBALL グーからパーへ
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な〜んか見たようなタイトルですが、2019/05/15付け拙ブログでは[ FLIEGE パーからグー ]でした。

ファイアボール、プラウラーの右腕(上図上側)先端の人の指のようなマニピュレータは一発モールドされていて、表情に乏しく切り離すことにしました。
プラウラーの左腕(上図下側)のそれは一本一本向きを変えてあるので、モールドを彫り込んでやるとカキコキと動きそうなので、そのままでいいのだ!


エッチングソーで関節から切り離し、エバーグリーンの角プラ材に接着。手のひらの黒いものは、一発モールドにありがちな肉痩せに、溶きプラを充填したもの。

サンドペーパーの上で研磨し、プラ材とのギャップを無くしているところです。

付け根を三角に切り出し元に戻して、無事グーからパーになりますたっ!
………………………☆


今回、エッチングソーで切断する際、テーブルバイスに挟んで作業しましたが、作業台の端にクランプするのではなく、卓上で自在に位置や角度を変えられるよう、クランプ部分を取り払い(まーた ぶっ壊しやがったな)角材に取り付け、ブックエンドの背板(やっぱこれもかい)をベースにしたものを使いました。
咥えるバイスの向きが自在に変えられるユニバーサルバイスも設置していますが、普段の作業に邪魔にならない端に取り付けていて、作業台の中央で軽くノコ挽きしたい時や、両手作業時に重宝しています。
今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
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SR-71 揃い踏み
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久しぶりにスイスのモデラー ボップ ウース氏よりメールが届いた。
メアドが不明確になり連絡が取れないそうだから、 趣味人( シュミット )どんから先に連絡とってくだしゃんせと、あの百年ファントムの作者 村上仙人がアダルトサイト経由で、課金扱いの連絡を入れてきた。イヤ〜ん♡(単にmixiです。誤解の無きよう)
ボップさんは[ 72nd Aircraft ]というサイトに、製作途中から完成までの画像をアップしていて、今年2月から連絡取ろうとしていて今日までワンサカ撮った画像をアップしていて、今回はその中の
1/72 アカデミー社製 SR-71 ブラックバード
をご紹介したいと思います。
人のフンドシで相撲を取るのを良しとしませんが、作品展でお気に入りのモデルを集中してご紹介するといった形式と取ったと捉えて頂ければ幸いです。
製作途中の画像は時系列的に並べていませんが、細部にこだわる氏の丹精な製作技術の一端をご覧頂きたいと思います。
では、ごゆっくりどうぞ!













かく言う私も、ブラックバードはひとつ完成させていたのを思い出したので、相乗りさせていただきますね。



タマゴヒコーキですたっ!
あれから30年!と、綾小路きみまろが一昔ふた昔を面白おかしく語っていますが、約30年前の1991年に、株式会社 長谷川製作所(現 株式会社 ハセガワ)主催によるJMC(ジョイフル モデラーズ コンベンション)が開催され、その第1回目のJMC大賞に選ばれたのが、クラブでも交流している福岡リバーサイドクラブの小宮氏の作品で、奇しくもハセガワのブラックバードです。

(上段小文字には1:24とありますが誤植です)

実物を拝見しましたが、黒一色の機体を間延びせず仕上げられていて、キャプションにも有りますが、“ 丁寧に ” に仕上げられているところは、ボップ氏の作品に通じるものがあります。
真似しようなんて百年早いって感じですか!?
あっっ!生きてねーや (*_*)
この記念すべき’91JMCに私もエントリーして、特別賞を受賞しました。

(JMC関連の画像はJMC事務局発行の作品集より)
これを皮切りに苦節十年、第10回記念大会 2000年度スーパーマスターズ賞に、1/32 AH-64A アパッチで受賞しました。

全体像はとっくの昔消してしまって、図面と写真からフルスクラッチしたエンジン部分だけ保存していました。
二度と作れない(作りたくない)とことんエネルギーを費やし、全体の完成に要した期間は7ヶ月でした。
ここまで時間を掛けないようにとは思っていますが、ロシアの武装ヘリ[ ハインド ]にも、こだわりを持って取り組みたいと思います。←今年の夏の作品展にはムリだにゃ!
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FIREBALL プラウラーに追いつけ!
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お〜、6月も早10日かぁ。って感心してるばやいかっ!
熊本の夏の展示会までおよそ80日となりましたが、裏街道 真っしぐらでござんす。
飛行機のヒの字も現れないSAFS:スーパーアーマードファイティングスーツに、うつつを抜かしております。たのすぃ〜♡

基本的にプラウラーと同じ仕様なので、左右のパーツを分けて切り出して小分けしています。

流し込み接着剤を使って、そこ2〜3時間で大まかなパーツに接着・組み立て。
黄色い丸で囲んでいるものは……?



2019/05/10付けの拙ブログに取り上げた、当初フリーゲのアンテナ兼スタビライザーに追加加工しようとして、プラウラーのそれに変更したものです。
H-21ヘリのキャビン内に設置されている兵員が座る網シートを利用しています。
ファイアボールが激突された瞬間に、ボディに挟まったか掴んでいた事にして、折れてねじ曲がった先端部分を再現しています。
………………
先行するプラウラーの、電飾リード線の逃しが最終的に決まりました。


当初は黄色い矢印のところに開けた穴から一本づつ引き出してボディに逃がそうと思っていましたが、唐突過ぎて再考。
赤い矢印のところは、付属品のコードを取り付ける所ですが、リード線の細さを活かして2本まとめて通すことに変更。

リード線[1]を、[2]のエンジンケーシングに開けた穴に通し、ボディに開けた穴[3]に逃し、電池/スイッチ部に繋げたいと思います。
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PROWLER パーツ整形
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電飾のメドか着いたのでパーツの整形を進めます。

毎度おなじみの、端面黒塗りうすうす攻撃です。
いつもご訪問頂いている皆様にはウンザリの絵面でしょうが、お初の方に向けたこんなやり方もあるプチテクのお披露目です。ご容赦を m(_ _)m
ここは電飾部で注目が集まるところで、プラスチック然とした厚みがあると興醒めなので、サフ吹き前に荒取りしている所です。
曲刃を使ってカンナ掛けの要領で肉厚を落としています。

同じくバーニア表面に現れたパーティングラインを、針ヤスリで溝をなぞって処理しています。

そのバーニアを連結したパイプの中程にあるほっそ〜い2本のステーでこれらを接着しなければならないけど、明らかに強度不足と見て、洋白線を植えてボディ側に開けた受け穴に入れ瞬着で固めようと思います。
ここら辺のパーツに関しては、追加パーツの設計が性急だった様子を垣間見ることができますね。
後から接着する小パーツの位置が不明確。付属品のコードも何処から何処に這わせるのかも同じく。
ファイアボールからプラウラーへのアップデートに、辻褄が合わないのを知ってか知らずか、細部まで神経が行き届いてない。
取説の図解とコレクションカードの側面図のどちらかが間違いか、あるいは両方とも間違っているのか。
第1世代のS.F.3.Dオリジナルと呼ばれていたシリーズも終盤にかかり、やや雲行きが怪しくなってきた兆候を示していたのでしょうか。

ん?

んん??

なんか埋まってる!?!

いみじくもハテナマークに曲がって成形された銅線のようです。何十年とプラモデルに接していますが、成形色が明るかったのも幸いしたのか、こんなの見るのは初めてです。
食品や衣料品の場合、銅は金属検知機を通して捕まえられるんでしょうか?
電気コードの撚り線か、放電加工のケーブルか判りませんが、銅自体が柔らかいのでプラスチックと違和感なくサンディングできているので、指先の怪我はありませんでした。
インジェクションモールディング(履物業界ではインジェクションと言えば便所のサンダルとかの単一樹脂で成形されたものを指す)に、連続加工の効率アップに離型剤をガンガン吹いてるとこを見た事があるんですよ。

それを踏まえて、アルカリ性洗剤を溶かした水に漬け込んだ、泡ボコボコのファイアボールのパーツです。
これは国産であろうと海外メーカーのキットであろうと、離型剤付着の有無にかかわらず製作スタート毎度のクレンジングです。
日本のとある自動車メーカーの工程指針にこう謳っているのがあります。
「前工程を信じるな」「後工程はお客様」
例え同じ工場内であろうと前工程から回ってきたものを鵜呑みにしてはいけない。自ら追加加工する前に、それが本当に前工程のレシピに沿って出来ているのか疑いを持って仕掛かり、やるべき工程を済ませたら、その後に手渡す後工程は既にお客様に一歩近づいている。その緊張感を絶やさず自らの工程作業に責任を持って取り組めと。
プラモデルの世界ですから、ガチンコ鬼の首を取ったように騒ぐことはないんですが、塗料の食い付きが良過ぎて文句を言う人はいないでしょう。

私が通った小学校の校庭の目立つ所に建ててあった二宮金次郎像のように、背中にどっさり背負っています。
昔から" ながら歩き "はやってたんですよね。時代は移ろい今は歩きスマホになりよく見かけますが、自動車運転中の扱いだけはやめてほしいですね。最近、前方の車の挙動がおかしく、運転手がどうもスマホをつついているようだったのでクラクションを浴びせましたが、それにも気付かないほど運転に集中してない危険極まりない欠格ドライバーでした。

接着の必要なパーツ群はほぼ完了し、溶きパテを塗ってパーティングライン処理に入るので、乾燥待ちの間にファイアボールをスタートします。
今回はこの辺で!ごきげんよう (^_^)v
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