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vol.21+α ショート サンダーランド 凹スジ彫り 再生





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

♪ 秋子はもう一度  一から出直します〜♪ 

ブログ相互読者のk 秋さんが、塗装でコケたときに使っていた、小林旭が歌っていた歌のワンフレーズです。

私も一からやり直しました。



塗装図と周辺のスジ彫りから、ざっくりと下書きしています。





メンディングテープで大失敗したので、今度は白いマステで下書きを写し取っています。





t.0.5のプラ板に写し取ったマステを貼り、雲型定規で清書しています。




デザインナイフでくり抜き、切り口は棒ヤスリで整えています。






パネルラインをガイドにテンプレートを低粘着のマステで固定。ニードルでじわじわなぞって深くしています。平面に近い場所ではステンレス製のテンプレートも密着させて使えますが、翼前縁などのアールがきつい所は、アングルが安定して固定出来るので、ケースバイケースで大小のアングルを使い分けています。

最近スジ彫り用のツールが豊富に商品化されていますが彫り直しの機会が少なく、手持ちのニードル、エングレーバー、エッチングソーがあれば今のところ不便を感じる事はありません。慣れた道具のクセを掴んでいれば、なんとかなるものです。






視力の衰えをカバーするDAI☆Oで見つけたスポットライトです。
USBコンセントは別売りですが、ケータイの充電に使っているものを併用でき、電源のON/OFFと光量のコントロールスイッチが付いているので便利です。

円窓のマスキングか完了したら、機体内部から塗装出来ますが、この梅雨空では二の足を踏んでしまいます。

早く済ませてもう一つの山、機体中央に走る接着部分の段差処理とスジ彫りの入れ直しが待っています。

まだまだこれからも、先は長いですね。


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#2 PBY-5A カタリナ パーツ切り離し





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全国的に梅雨入りしました。
一月ほど、鬱陶しい日が続きます。

サンダーランドはちとインターバルを置きます。
まあ、三歩歩けば忘れてしまうニワトリ趣味人( シュミット )ですから、完成に至るまでの足踏みです。ほかしはしません。

気分転換にカタリナのパーツを切り離しました。








ランナーも大小合わせて6枚ですから、あっと言う間にパチパチカット。
工程別に小分けしてしまいました。

ランナースタンドとパーツボックスは最強の組み合わせです。左右の似たようなパーツには、影響のでない所に数字をけがいて
おけば、入れ替わりの心配も有りません。




今回は、パーツの名称をノリ残りが無いきれいに剥がせるシールに書いて、枠ごとに貼っています。
手前のデニムのエプロンは首から掛けて作業台の端にピンチとマグネットで噛ませて、部品落下の防止に張っているものです。這いずりまわる事がなくなりますよ!






資料は写真集を2冊。深くは入りません。

それとランナーをぎっちゃんぎっちゃんにして、ストレス解消とゴミ箱が嵩張らないようにしています。
あースッキリしたっ!

次回はサンダーランド に戻ります(の予定)


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# 1 PBY-5A カタリナ パーツレビュー





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 「他人の不幸は蜜の味』

サンダーランドはつまずいています。
主翼接着の後始末で、皆さんを笑かす気はサラサラ無かったんですが、工作に臨む気力が失せてしまいましたorz




インテグラルタンクのシルエットが外板に現れるスジ彫りを彫り直そうとガイドを移す時に、ポリパテまで剥がしてやんの(°_°)

移した瞬間は気が付かず、何か目障りな黄色いもんがあるなくらいで、反対側の所定の位置にガイドを貼っていた時、スジ彫りが済んだほうを見ると、埋めていたいたところがごっそり持っていかれて、フォッサマグナ状態。

凹みましたね~(ToT)滝涙

今後の為に原因として考えられるのは、

① ポリパテの1液/2液の混合比が、取り扱い仕様からかけ離れていた。

② 乾燥時の急激な温度変化に、プラスチックと収縮率の違いで密着しなかった。

③ #1000のサンペがけで表面を整えたあとに貼ったメンディングテープの粘着剤が、化学的に接着していない単に食いつきを良くする為に荒らしたプラスチックとの分子間力を上回った。

結論として、整形後の残ったポリパテが薄く、スジ彫り直しのピンポイントで加わる力で歪んでしまい、上記の条件が重なって剥離したものと考えられ、薄く仕上がる場合は溶きパテ#500が有効のようです。






リカバリーに瞬着で覆ってしまい、パウダーで盛っています。プラスチックと硬度が違うのでスジ彫りがし難くなりますが、これで手を打ちたいと思います。
ガックシʅ(◞‿◟)ʃ


プラジェクトX(ばって〜ん♡


盛り削りも回を重ねると凹んで気分が乗らないので、カタリナのパーツ洗浄と確認に逃げました。





工作室設置のシンクいっぱいいっぱいの大きさ、570×300が1番広い枠です。

マジックリン風呂に浸け、柔らかいハケで洗っています。





[0600]とタグがつけられている、機体が成型された一番大きなランナー枠です。

パネルライン/リベット共に繊細な凹彫りで立体金型は使ってありませんが、艇体下面にもビッシリと打たれています。

押し出しピンの跡が表面に影響しているので、グロス仕上げでは影響大になるようです。

引き込み式主脚収納部分は、入れ子で成型されて軽い段差がありますが、サンペがけで解消できる程のものです。

動翼は梨地仕上げでリブも大人しめに表現されていますが、ここにも押し出しピンの跡が現れているので、サフがけで様子見です。

主翼支柱の付け根等にヒケがみられますが、溶きパテで盛る程度でいいようです。

副列のエンジンシリンダーブロックは一発抜きで、アフターパーツメーカーの入る余地を残してありますが、ここは拘らずにこのままで進めたいと思います。

タイヤは引き込んで機体内に収めた水上又は飛行状態と、脚柱を出した陸上姿勢を組める選択式になっています。

以前アカデミーの1/72を手掛けた時もでしたが、バランスウエイトを仕込まなければ尻もちをついてしまいますが、それを入れるスペースが狭いので、入れなくて済む飛行姿勢に仕上げるか思案中です。













0700〜0900には、翼関係のパーツがモールドされていますが、幅広の主翼は圧巻です。
接着取り付けは主翼を裏返して下にして、機体を上に上下逆さにして固定した方が角度出しが楽のようです。




型式の違いで、機首のクリアパーツが差し替え式の入れ子でモールドされています。

洗浄時に外れてしまったパーツは写っていませんが、側方機銃と射撃手がよく見える大型ブリスターウィンドウが開閉選択式でモールドされています。

コクピットに収まる2名と側方銃座に収まる2名の計4名の兵士が、オマケに付いています。

インビサクリア製デカールは見た目経年変化は見られませんが、実際に転写するまでは判りません。

インストは全英文で、ディテールアンドスケール写真集から抜粋されたクローズアップの写真がパラパラとありますが、細々としたパーツが少ないモノグラムテイストの組みやすいキットのようです。




洗浄後、水滴の跡が残らないよう人工セーム上でエアブローして、それぞれ乾燥させています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)







やっぱりモールドされていました。

主翼裏側の塗装面に全く影響のない所に1箇所、水平尾翼のタブに簡略化されてはいますが、モノグラムと金型製造年が彫刻されています。

四半世紀のタイムラグがあり、熊本トムキャッツ会員の凧一ドクター個人輸入を介して、会員皆で洋物キットをガンガン買い漁っていた時の罪多きもののひとつです。
一時期模型から離れた時期があり、無差別爆買いの殆どを手放してしまいましたが、かろうじてこのキットは残していました。

どんなタイミングで作る(組む)かは、仕事じゃないので束縛はありませんが、ブログカテゴリーの[ at work/組まずに死ねるか ]と掲げている、どうしても手掛けたいもののひとつです。


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vol.21 ショート サンダーランド 凹スジ彫り 再生



主翼接着部周辺の段差解消で、ガンガン削って消失してしまったパネルラインの引き直しです。











翼断面の一番厚い所に燃料タンクがあり、その形状がパネルラインとして現れています。鉛筆で書き入れたものをメンディングテープを貼って写し取り、PPシートに貼り直してカッティング。それを主翼の所定位置に固定して、ニードルでなぞって彫り直しています。左右対称なので、裏返して反対側にも同作業が出来ます。




主翼下にスポンジ2個をウエスで巻いたもので高さを稼ぎ、彫る面を安定させています。




同様に裏側を彫るときは、主翼上面に並列に仮留めして安定させています。




円形のパネルラインはポンチを押し付け、刃型を入れています。どれくらいのラインが彫れたか視認する為、#1000のサンドペーパーで研磨して確認しています。




主翼前縁の赤いラインの彫り直しには、ガイドとしてプラ製のアングルをマステで固定しています。





曲刃メスはガイドが使えない入り組んだ所や短い直線の彫り直しに使っています。
ただし、この彫り方は力が入るので、翼後縁の薄い部分には割らないよう、ニードルで軽く往復させて彫り直しています。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)








作業が前後しますが、スジ彫りの再生前に水平尾翼を接着しています。
胴体左右2分割の状態では、垂直が出しやすいので、このタイミングで接着しています。


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vol.20 ショート サンダーランド 黒白をつける





ようこそ !
 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

今年の夏はどうなるんでしょう。

今でも鬱陶しいマスクがけに、熱中症でバタバタいく人が現れるんでしょうね。人と人との間隔を空けて歩いたりレジ待ちしたりと、よそよそしさにまだ慣れませんが、国家間でも殺伐とした空気が流れてきだしました。
旅行業界の大打撃につけ込み、中華圏の富裕層が日本のホテル/旅館の買収に乗り出しているそうです。実効性のある法で縛れるものではないようですが、メディア/国防関連企業への侵食も囁かれ、気づいた時にはもう手遅れになっている様じゃ、この先日本は潰されますね。
現に、模型メーカーも大陸から押し寄せて来ていて、ひと昔前は金型職人が手掛けた高精度のものでも、CADを駆使してそれに匹敵する所まで登り詰めてきています。
技術立国日本として活路を見いだしていくには、それを上回る創造力をつける必要があるのではないでしょうか。

今どきのガキンチョに、プラモデルを与え作らせましょう。リセットすれば一からやり直せ、中毒者まで発生させるゲームより、手も頭も道具も使う模型作りのほうが、余程健全だと思いますが。

でもゲームプレーヤーで億を稼ぎ出す者までいるこのご時世、模型を完成させて億を稼ぎ出すのはどこまでいっても無理のようです。トホホッ!


プラジェクトX(ばって〜ん♡)

アルコールに潰されかけられつつある、 趣味人( シュミット )です。
この蒸し暑さにかまけ、飲み過ぎシールが足りなくなってしまいました。




飲み過ぎシールは貼られても、クリアパーツのマスクは何とか貼ってしまいました。残すは胴体側面の円窓内外のマスキングです。って1番手間がかかるところが進んでない。
一ヶ月をメドにしていましたが、梅雨も重なって工期延長は免れそうにないようです。←誰も鼻っから期待しとらんしー!

と、腹をくくった所で、もう次に手掛けたい罪多きキットを物色。
サンダーランドが真っ白なので、真っ黒はどうじゃろかと山に分け入り………

ををっ!!ハツケン!!
















ハイ!真っ黒のPBY-5A カタリナ〔ブラックキャット〕です!

飛行艇つながりでしかもヨンパチです。上腕二頭筋が鳴ります!

と、今夜もタラ〜ッとニューキットを眺めて、カタリナだけにかったり〜時間を過ごしやす。


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