海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

海保職員の暴力行為に対する記者会見と辺野古ゲート前抗議行動

2024-01-30 00:29:28 | 米軍・自衛隊・基地問題

 29日(月)は午後1時から辺野古漁港近くのテントで、カヌーメンバーに対する海保職員の暴力に対する緊急記者会見が開かれた。

 27日(土)に行われた海上抗動で、大浦湾に入ろうとするガット船に対し、カヌーメンバーが航路のオイルフェンスに張り付いて抗議した。

 その際。海保の職員(海上保安官)の一人が、カヌーメンバーの指をつかんで捻じ曲げ負傷させた。内出血で腫れあがった写真を見ると、かなり強く捻じ曲げられたことが分かる。

 沖縄では海保の不祥事が相次ぎ、1月25日に第11管区海上保安本部の島谷邦博本部長が謝罪会見を開いている。沖縄の海保組織内で個々の隊員の統率は取れているのか。

 29日(月)は午後2時56分頃にキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日3回前の資材搬入に対する抗議行動に参加した。

 20人ほどの市民がゲート前に座り込んだり、歩道プラカードを掲げて、辺野古員基地建設反対の意思をめいかくにそめしました。

 

 砂利や砂、クラッシャーラン、K5護岸建設用の石材、残土搬出用の空トラックなどが30台余入った。

 


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